回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
東和グラビヤ印刷株式会社
| 事業者名 | 東和グラビヤ印刷株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 製造環境,測定計測 |
食品の安全性への要求がより厳しくなる中、当社の食品検査装置は老朽化して効率が悪くなっていた。すでにメーカーのサポートが終了し、交換部品も手に入らない状態だった。
抱えていた課題
やったこと
2016年1月に新型の検査装置(オリエント総業 YM-1200)を導入し、2月まで試験と新担当者の教育を実施した。検査装置を新機種へ入れ替えたことで、品質の向上と検査の効率化を図った。同年4月には成果活用型生産転用を実施し、新規顧客と既存顧客へのPRを開始した。
| 検査測定 | オリエント総業 YM-1200(食品検査装置) |
|---|
1製品当たり1時間弱の作業時間短縮を実現した。コンピューターによる自動制御により、熟練技術者に頼らず検査できるようになった。従業員の肉体労働も削減され、お客様に安心していただける高い検査品質を実現した。さらに大手食品メーカーとの取引につながり、新規顧客の開拓も始まった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
旧型検査装置の老朽化とメーカーサポート終了が課題と読めるが、事業の過去の取組や経営戦略への位置づけは書かれていない。
食品の安全性要求が高まる中で競争力を削ぐ要因だったとあるが、市場動向や自社の強み・弱みの分析は読み取れない。
旧型装置で検査工程が非効率だった課題を認識し、新機種への入れ替えで対処した点が具体的に読み取れる。
1製品当たり1時間弱の時間短縮という数字はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
2016年1月導入、2月まで試験や新担当の教育を実施とあり体制の一端はうかがえるが、人材や事務処理能力の詳細は薄い。
大手食品メーカーとの取引を筆頭に顧客はあるが、ニーズの裏付けや選ばれる理由の整理は具体性が薄い。
2016年1月導入、2月試験、4月稼働と時系列の段取りは示されているが、中長期の検証は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
食品検査装置の分野で高付加価値化を図る内容とまではいえず、わずかにうかがえる程度にとどまる。
食品の安全性向上という社会的要請はうかがえるが、波及効果や雇用創出の記述は読み取れない。
1製品当たり1時間弱の時間短縮と従業員の肉体労働削減が示され、効果の大きさが具体的に読み取れる。
コンピューターによる自動制御の導入は読み取れるが、サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
より良い製品をより速く
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名