自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
高の井酒造株式会社
| 事業者名 | 高の井酒造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 小千谷市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 設立 | 1937年 |
江戸時代後期に始まった酒蔵は、1937年の大火による焼失を機に現住所へ移転し、戦時中は味噌・醤油の製造で廃業を免れた。1955年に日本酒の製造を再開し、雪中貯蔵や回転式の蒸米機を導入するなど新しく合理的な手法を選択してきた。錦鯉を求めて世界中の人が訪れる小千谷市では、観光客の中に高価格帯でも質の良い酒を求める層がいることを感じていた。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金を活用し、麹造り工程の部屋ごとに温度や湿度を微調整できるパネルヒーターを導入した。これにより突き破精型の麹造りが可能となり、味の濃い洋食に合う酵母を選定した。貯蔵工程では低温で貯蔵できるサーマルタンクを導入し、ゆっくり熟成させて高品質を保つようにした。地元の農家と組んで米の産地を見える化し、小千谷市で栽培された酒米と新しい酵母を使った高級酒「伊乎乃(いおの)」をワイン輸入業者のプライベートブランドとして開発した。
| その他 | パネルヒーター |
|---|---|
| その他 | サーマルタンク |
新しい製品・サービス:高級酒「伊乎乃(いおの)」
麹造りの温度・湿度を部屋ごとに調整できるようになり、酒質の良い日本酒を製造できるようになった。サーマルタンクで自然な吟醸香とすっきりした雑味のない日本酒ができあがった。古酒にも可能性を見出し、外国人にも受け入れられる年代物の開発を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
従来は味噌・醤油や雪中貯蔵など既存の強みに基づき、高級酒開発とワイン輸入業者との連携に一貫した方向性がうかがえる。
錦鯉を購入する高価格帯の観光客層や外国人の好みを踏まえ、ワインのように産地を見える化した酒づくりで差別化している点が具体的に書かれている。
麹造りと貯蔵工程が酒質を左右するという課題認識と、サーマルタンク導入による対策は書かれているが、高付加価値化の数値目標は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
錦鯉購入層の高価格帯志向、洋食に合う味わい、ワイン業者のプライベートブランドという顧客ターゲットと選ばれる理由が具体的に書かれている。
パネルヒーターとサーマルタンクの導入、2日間の麹造り工程など方法は示されるが、スケジュールや課題解決の段取りは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
突き破精型の麹造りや新しい酵母で白ワインと日本酒の中間を狙い、同分野で高価格帯の高級酒を開発した点が読み取れる。
小千谷の地域特性や錦鯉観光、地元農家との連携から地域への波及がうかがえるが、雇用や需要創出の数値は書かれていない。
補助金投入額と付加価値増加の関係は示されておらず、酒質向上の効果も定性的な記述にとどまる。
地元農家と組んだ産地の見える化や温湿度制御による酒づくりが、地域やサプライチェーンの連携に触れている。
公開されている事例からは読み取れません。
小千谷市産の魚沼産コシヒカリ系の酒米と地元農家を活かし、高付加価値の高級酒を生み出す地域特性の活用が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
錦鯉や酒米をはじめ地域の特性を活かした酒造りを続け、小千谷に世界から注目が集まることを期待している。
ワインの輸入業者さんが外国人の好みを教えてくれたおかげで「伊乎乃」の方向性が見えました。
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。