高精度ドリルマシン導入による生産力・品質強化
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
株式会社皆建
成果100平方メートルの注文に対する製作枚数 40枚→10枚
| 事業者名 | 株式会社皆建 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 新潟県胎内市 |
| 業種 | 職別工事業 |
| 設立 | 1989年 |
皆建は建築・不動産事業、道路緑化材を製造販売する緑化事業、マコモダケを生産販売する生産事業の3事業を行っている。防草シートは帯や法面、駐車場脇の一帯などに使われ、少しずつ需要が高まっていた。
抱えていた課題
やったこと
1m×25mのシートを縫える加工機を導入した。以前は100平方メートルの注文が入ると40枚の防草シートを製作し繋ぎ合わせる必要があったが、新しい加工機では10枚作って4枚繋ぎ合わせるだけでよくなった。防草シートの上にスナゴケを撒き、苔が飛ばないようネットを敷いて縫い合わせて『防草緑化一体化シート』を作る。
| 加工機 | シートを縫える加工機(1m×25m対応) |
|---|
新しい製品・サービス:防草緑化一体化シート
加工機の導入で、100平方メートルの注文に対する製作枚数が40枚から10枚に減り、手間が大幅に減った。継ぎ目が減ったことで強度も上がり、機械化により質の安定と向上も実現した。手間が減った分、製品単価を下げられ、量産体制を整えられるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
防草シートの手作業製作から生産体制を整える流れは読み取れるが、過去の取組との位置づけや経営戦略上の明確な記載は乏しい。
行政の需要が高い点や『防草緑化一体化シート』の利点は書かれているが、競合との比較や自社の強み・弱みの記載は薄い。
手作業の手間と継ぎ目による防草効果低下という課題を示し、加工機導入で10枚中4枚繋ぎ合わせに減ったと具体的に書かれている。
製作枚数の変化や継ぎ目の削減は読み取れるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
改良中の課題や全国展開の予定はうかがえるが、人材や事務処理体制についての記載は見当たらない。
防草と見た目の両立、剪定不要、行政の需要など製品価値と顧客ターゲットが具体的に書かれている。
基盤シートの改良や市場調査・営業活動の予定は書かれているが、スケジュールや課題解決方法の詳細は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
防草シートに苔を組み合わせた商品で差別化は読めるが、分野の普及度や高価格化の水準は示されていない。
交通事故防止や除草作業の危険軽減、環境問題への貢献など社会的意義は書かれているが、雇用や波及効果の数値は示されない。
製品単価を下げられたことや強度向上は書かれているが、補助金額に対する費用対効果の数値は示されていない。
リサイクル不織布や耕作放棄地の活用など環境面はうかがえるが、先端的デジタル技術や地域サプライチェーンへの貢献は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
新潟県の地域企業として他県の行政からも受注実績があると書かれており、地域特性の活用はうかがえるが、雇用創出の記載は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ミシンの穴から雑草が生えてくるという指摘を受けて基盤シートを改良中である。問題が解決次第、全国展開を見据えて市場調査や営業活動に力を入れる予定である。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
手作業で行っていた溶接工程に自動溶接ロボットを導入し、高品質な溶接加工の実現を目指した。
同社は自社のノウハウを盛り込んだ独自設計の自動溶接機を開発・導入した。
効果:売上 1倍→3倍