ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
数馬酒造株式会社
| 事業者名 | 数馬酒造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 能登町 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 14人 |
| 資本金 | 1,800万円 |
| 設立 | 1869年 |
売上は減少傾向にあったが、近年は売上・利益ともに増加傾向にあり、国内外からの問い合わせも増えている。新幹線金沢開業、NHK連続テレビ小説「まれ」の舞台となった能登半島の効果、世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」なども追い風となっている。同社は能登産の原材料、100%自社精米、能登の超軟水の仕込み水などにこだわった酒造りを行っている。
抱えていた課題
やったこと
酒造りに生かせる生物資源の有効活用による製造プロセスの効率的改良を目指し、圧搾、濾過、瓶詰めの各工程を改良した。醪圧搾機を導入し、雑味がないお酒を絞り上げることを目標とした。圧搾機を囲む冷温空間を構築し、冬期に限らず一定の温度での圧搾作業を実現した。簡易充填機を導入し、酸化させずに鮮度の高いお酒を瓶にそのまま充填できるようにした。オイルを使用しない瓶詰め機を導入し、メンテナンス効率を高めた。
| 加工機 | 醪圧搾機 |
|---|---|
| 加工機 | 瓶詰め機 |
| 加工機 | 簡易充填機 |
新しい製品・サービス:“シュワシュワ感”が味わえる、それまでのラインナップにないお酒
粕離しの人員や労働時間、労働負荷が減り、洗浄などのメンテナンスの効率が上がった。簡易充填機の導入により鮮度の高いお酒を酸化させずに充填でき、瓶詰め人員も削減できた。機械装置の導入で省力化と時間短縮が進み、経験や習熟度に関係なく瓶詰め作業ができるようになって人材の柔軟な活用にもつながった。一定温度での圧搾により酒質が安定し、消費者や特約店から高い評価を得て信頼性も向上した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1869年創業の清酒製造で、能登産原料や自社精米など従来のこだわりを継承しつつ、醪圧搾機導入で新商品開発につなげた点は読み取れる。
国内外からの問い合わせ増や新幹線開業、能登の里山里海の認定などの外部環境が挙げられ、能登の超軟水など自社資源を活かす方向性はうかがえる。
課題として品質向上、販路開拓、生酒瓶詰めの手作業、出荷対応の遅れが挙げられ、設備更新で対応した流れが書かれているが、高付加価値化の数値目標は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員14人の企業で、設備導入後に瓶詰め人員が削減されたことが書かれているが、補助事業を遂行する体制の具体的な記述は少ない。
“シュワシュワ感”の新商品や「新感覚の飲み口」「若者受けしそう」との消費者評価があり、ターゲットや選ばれる理由の一端が読み取れる。
導入済みの機械の効果は書かれているが、中長期の課題検証や今後のスケジュール、解決方法の記述はほとんどない。
公開されている事例からは読み取れません。
冷温空間での圧搾によるシュワシュワ感のある清酒は、既存ラインナップにない新商品とされ、同分野で差別化をうかがわせる。
能登の原料や地域資源を活かす取組は読み取れるが、雇用創出や波及効果を国が補助する理由としては具体的に書かれていない。
人員削減や労働時間短縮、瓶詰め人員の削減など省力化効果は書かれているが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
冷温空間の構築や醪圧搾機など設備面の革新はうかがえるが、デジタル技術や地域・サプライチェーンへの貢献の記述は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
能登産原料や超軟水など地域特性を活かし、世界農業遺産や能登の知名度を追い風に高付加価値商品を開発している点が具体的に読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
国内外への販路開拓にあたり、新商品開発と品質向上、基盤となる人材の確保にもつながると考えられる。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分