ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社山本鉄工
| 事業者名 | 株式会社山本鉄工 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 宇治市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,接合・実装,立体造形 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 設立 | 1994年 |
当社は創業以来、溶接を核とした加工技術を磨き、工作機械の部品製造を主に行っている。主要取引先は三菱重工工作機械株式会社などである。従業員15名のうち12名が溶接作業に従事しており、一人前の溶接技術を身につけるには約8年の経験が必要とされる。1〜2日以内という短納期の注文も少なからずある。
抱えていた課題
やったこと
切断加工を内製化するため、2台の鋸盤を導入した。1台はNCプログラムカットが可能なSCH25PCで、必要な寸法と個数を入力すると自動で切断でき、多品種少量加工に適している。もう1台は刃が0度から45度まで旋回するSSP400Dで、角度をつけた切断に対応する。あわせて、平面切削や溝入れに対応する横フライス盤(2HB)と、手加工が必要だった加工を自動化するマルチワーカー(MW-50)を導入した。利用頻度の高い部材を分析して事前に切断し在庫する部材ストック化を行い、工場内に部材ストック棚を設けて全従業員が在庫を把握できるようにした。
| 加工機 | 鋸盤(SCH25PC) |
|---|---|
| 加工機 | 鋸盤(SSP400D) |
| 加工機 | 横フライス盤(2HB) |
| 加工機 | マルチワーカー(MW-50) |
横フライス盤の導入により、これまで外注していた平面切削を内製化し、複雑な形状の平面切削や0.01mm単位の加工が可能になった。年間外注加工費は3分の1以下まで削減できた。鋸盤による部材の寸法切りの内製化と部材ストック化により、外注待ちの平均2日間がなくなり、納期に起因する失注もほとんどなくなった。部材準備のコストは3割以上削減でき、マルチワーカーによるアングルのプレス加工化で切断面の綺麗さと加工時間の短縮も実現し、残業が減った。さらに、設備導入後に売上は約60%上昇した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
溶接技術を核とした創業以来の加工技術の蓄積が明記され、今回の内製化が既存の強みと一貫している。
精度・美しさ、歪み1mm以内、6mから手のひらサイズの短納期対応など、自社の強みと顧客要望が具体的に述べられている。
緊急発注の外注依存による失注と外注費の課題を示し、鋸盤導入と部材ストック化で外注費を3割以上削減した具体策がある。
年間外注加工費を3分の1以下に削減、売上約60%上昇など数値目標と実績が示されているが、賃上げの目標は読み取れない。
15名中12名が溶接に従事し、製造部長が工程管理を担うなど体制は読み取れるが、補助事業の遂行体制としての記載は薄い。
顧客は三菱重工工作機械など具体的だが、製品価値と選ばれる理由の整理は限定的である。
2022年までの4年間で『ユニット単位での製品納入』体制を構築する時期は示されているが、遂行方法の詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
精密な溶接・切断の高付加価値性はうかがえるが、分野の普及度や高価格化の具体的根拠は示されていない。
地域の雇用や波及効果への言及はわずかで、国が補助する積極的理由は明確に書かれていない。
投資により外注費を3割以上、平面加工外注を3分の1以下に削減し売上約60%増と、費用対効果の数字が示されている。
最新NC加工装置の導入は述べられるが、デジタル技術や地域・サプライチェーンへの貢献は限定的である。
公開されている事例からは読み取れません。
京都府宇治市の立地はあるが、地域特性を活かした雇用創出や地域成長への言及はほぼない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後4年間で「ユニット単位での製品納入」が可能な社内体制を構築する計画である。長期的には、自社の強みを活かして設計や企画機能も備えた「オリジナル製品の製造」に挑戦したいと考えている。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
ハイブリッド自動車用自動機の機械加工部門を強化するため、立形マシニングセンターを新たに導入した。
効果:加工工数 30工程→5工程
原料費の高騰に対応し生産コストを削減するため、ビン詰めラインの洗ビン機、充填機、打栓機の3機種を導入し、一連の生産工程を自動化した。
効果:生産能力(日産) 600本/日→800本/日