おかずみその殺菌方法の変更による安全性、作業環境改善、コストダウンの実現
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
アキモク鉄工株式会社
| 事業者名 | アキモク鉄工株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 能代市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 46人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1980年 |
1980年に創業し、航空機整備用冶具の製作、産業機械・工作機械の加工組立、専用機や自動省力機械の設計・製造、橋梁・水門・クレーンなどの構造物の設計・製作・据付を手がける。アルミ加工・溶接やステンレス加工を得意とする。航空機関連の部品市場では、高精度・質の高い外観仕上げ・短納期・低コストといった要求を満たす新しい加工技術の確立が市場参入に必要とされていた。
抱えていた課題
やったこと
2軸の同時切削プログラム加工によるNC制御が可能なNCフライス盤を導入し、要求仕様を満たす加工技術の確立に取り組んだ。シミュレーションにより切削水を常に刃具に噴射する方法を検討し、刃具の寿命を延ばした。溝加工、真円加工、段加工、面取加工を1回の刃具交換で行えるようにし、多数個同時の加工を実現した。加工ガイダンスを整備し、NCにプログラムを打ち込む時間を短縮した。
| 加工機 | NCフライス盤 |
|---|
加工の生産性が18%向上した。シミュレーションによる切削水の噴射制御で刃具の寿命が約1.5倍となり、数個取りの加工も実現して低コスト化が進んだ。加工ガイダンスの整備によりプログラム入力時間が短縮され、技術者の能力も向上した。寸法精度、表面粗さ、幾何公差などの要求精度もクリアした。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
取組のきっかけに航空機関連部品の要求と市場参入の必要性が書かれ、既存事業との関連は読めるが過去の取組との連続性は具体的に書かれていない。
航空機関連部品の高精度・短納期・低コスト要求への対応と市場参入の必要性が書かれ、強みを生かす狙いが読み取れる。
高精度・低コスト等の課題と、溝加工や多数個同時加工などの解決策、生産性18%向上の成果が示されている。
加工の生産性18%向上、刃具寿命約1.5倍、数個取りの実現など数字で成果が示されている。
加工技術者の養成や加工ガイダンス整備に触れるが、人材や事務処理体制の具体的な記載は薄い。
航空機関連部品の要求への対応はうかがえるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは具体的に書かれていない。
今後の展開として高品質へのステップアップが挙げられているが、スケジュールや課題解決方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
航空機関連部品の高精度加工で新たな加工技術を確立する点が読めるが、市場の普及度や高付加価値化の度合いは数字で示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
生産性18%向上や刃具寿命約1.5倍など、投資に対する効果が数字で示されている。
NC制御による2軸同時切削などの加工技術は読めるが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
高品質へのステップアップを今後の展開として目指す。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分
ポリウレア施工対象としてコンクリートなどの非鉄金属を主眼に、超音波式でミリ単位の測定が可能な膜厚計を導入し、確認検査体制を確立した。