ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社いちはら
成果型紙エンボスロールの作製費用 500万円→1万円
| 事業者名 | 株式会社いちはら |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市 |
| 業種 | パルプ・紙・紙加工品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,製造環境 |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1997年 |
当社は明治末に布製の伝票背表紙や出席簿の代替品としてクロス紙を製作したことに始まり、現在は壁紙、襖紙、パッケージ用紙などの紙類に、しわ加工などの独特な風合いを出す加工を行っている。基幹技術のエンボス加工は顧客から高い評価を得ている。一方で寺社の壁紙や襖は改装間隔が50年と非常に長く、新たな顧客層の開拓が必要となっていた。
抱えていた課題
やったこと
新たな機巧による専用小型加圧機を特注で導入し、「型紙エンボスロール」による加工方法に取り組んだ。型紙エンボスロールは、ユーザーが要求するデザイン柄に切り抜かれた型紙を無地のエンボスロールに貼りつけたものである。新しい加圧機は大型モーターでロールを昇降させず、上下のロールの間隙を調整して加圧する方式とした。これにより、柄ごとに金属製ロールを製作する必要がなくなり、電力の使用も抑えられる。
| 加工機 | 新たな機巧による専用小型加圧機 |
|---|
新しい製品・サービス:従来の設備では使用に制約があった布やフェイクレザー(合成皮革)などの素材にもエンボス加工ができるようになった。型紙エンボスロールにより安価で短納期の製造が可能になり、試作や商品開発に取り組みやすくなった。
オンデマンドに対応できる多品種小ロット生産が可能になった。型紙エンボスロールにより製作費が大幅に抑えられ、上下ロールの間隙調整による加圧で大型モーターや大量の電力が不要になり、製造コストの削減につながった。設備の操作性が向上し、軽量化や構造の単純化でロール交換も簡易になったため、熟練者でなくても作業でき技術承継の基盤が整った。布やフェイクレザーなど新たな素材にも加工でき、試作や商品開発が容易になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
事例は既存のエンボス加工事業の延長で、主要エンドユーザーや基幹技術に言及するが、経営戦略上の位置づけは明示されていない。
顧客ニーズの多様化や嗜好の変化が早いこと、寺社の改装間隔が50年と長いことに触れるが、自社の強み・弱みの分析は具体的に書かれていない。
現有設備では1本500万円、製作2か月以上、熟練者2人などの課題を具体的に挙げ、型紙方式で型代を約1万円に抑える解決策を示している。
製造コスト削減や販路拡大は述べられているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
技術承継や熟練者育成の必要性に触れるが、人材計画や事務処理体制の具体的な記述は薄い。
オンデマンド多品種少量生産、短納期、試作需要などの価値と、寺社・建材・アパレル等の顧客層が示されている。
展示会出展やホームページ充実、簡易な発注方式の整備を予定と書かれるが、時期や具体的なスケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
型紙によるオンデマンドのエンボス加工は従来の金属ロール方式と異なる方法で、布やフェイクレザーなど新素材への適用を示す。
地域の伝統的な寺社の改装需要に触れるが、雇用創出や波及効果など国が補助する積極的理由は書かれていない。
製造コストの削減や電力量の抑制に言及するが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
型紙エンボスという新方式は示されるが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は明確に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
京都の企業であることはうかがえるが、地域特性を活かした雇用や地域経済成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
従来の建材やパッケージ分野での拡販や潜在需要の掘り起こしが期待でき、問い合わせのあるアパレルや自動車シートなど新たな販路の拡大も期待される。エンボス加工による新たな魅力の発信が課題であり、展示会への出展、ホームページの充実、試作も含めた簡易で分かりやすい発注方式の整備を行う予定である。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
しらすの煮沸、水切り、冷却までをライン上で加工できる新型自動釜を導入した。
効果:釜揚げしらすの1時間あたり生産量 1t/時間→1.5t/時間
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分