ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社 冨士屋製菓本舗
成果処理能力 120袋/時間→600袋/時間
| 事業者名 | 株式会社 冨士屋製菓本舗 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 富田林市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1913年 |
同社は大正2年創業の老舗豆菓子製造業者で、大阪府から「大阪産(もん)名品」の認定を受けている。豆菓子製造業者で30種類を超えるアイテム数を持つのは国内では同社だけという。豆菓子の市場規模は推計で300〜400億円程度とされるが、そのほとんどはスーパーやコンビニを販路とする自家消費向けで、価格競争に陥りがちである。
抱えていた課題
やったこと
補助事業では、コンピュータスケール(自動包装機)とテトラパック(三角パック)包装機を購入した。コンピュータスケールの導入により、従来の手動計量の120袋/時間から5倍の600袋/時間の処理が可能になった。計量誤差も5〜10%程度から2%以下に抑えられた。商品をテトラパック包装にしたことで、従来の一般的な包装と比べて1.5倍から2倍程度の見た目のボリュームアップ感を出せるようになった。
| 加工機 | コンピュータスケール(自動包装機) |
|---|---|
| 加工機 | テトラパック包装機 |
新しい製品・サービス:テトラパック包装の豆菓子商品で、3袋・7袋の詰め合わせに加え、一口サイズの1袋からの販売も追加した。
コンピュータスケールの導入により処理能力が5倍に向上し、計量誤差も2%以下に抑えられたため、コストアップ要因を取り除くことができた。テトラパック包装により見た目のボリューム感が増し、味付けに加えて価格をそろえたときの商品開発力が向上した。ギフトや土産の新市場にも商品を展開でき、関東市場やサービスエリア、関西空港などからの引き合いが生まれている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
大正2年創業で100年以上の伝統製法を生かし、豆菓子で30種類超のアイテム数を持つ点から、過去の取組との一貫性がうかがえる。
味付けの組み合わせに強みがある一方、価格をそろえた際のボリューム感不足が弱みとして挙げられ、強み弱みの整理が読み取れる。
計量誤差5〜10%を2%以下に抑え、作業能力を120袋から600袋/時間へ5倍にする課題解決が示されている。付加価値向上への結びつきは書かれていない。
処理能力5倍や誤差縮小の数値はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は記載されておらず、わずかにうかがえる程度。
従業員20名と補助事業で機器を購入したことは書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的記述は少ない。
包装で見た目のボリュームが1.5〜2倍になり、ギフトやサービスエリア、関西空港売店など顧客ターゲットと選ばれる理由が具体的に示されている。
2016年2月の包装デザイン一新や関東市場・卸売業者への営業強化は書かれているが、中長期の検証や遂行スケジュールの記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
豆菓子市場は推計300〜400億円で価格競争が激しいとし、ギフトやお土産の新市場を狙う点から高付加価値化の方向性が読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
作業効率5倍や計量誤差の縮小は示されているが、補助金投入額に対する付加価値増加額の記載がなく、費用対効果は具体的に判断できない。
コンピュータスケールや自社WEBサイトでのギフト販売がうかがえるが、先端デジタル技術による地域やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
ギフト市場や海外観光客向けの新市場開拓はうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
大阪府から大阪産名品の認定を受けた大阪発祥の伝統菓子という地域性を活かしている点が読み取れるが、雇用や地域成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ギフト市場は同社がこれまで力を入れてきた新規市場であり、商品ラインアップがさらにそろうことになる。今後も商品開発力を磨き続ける方針である。
新市場開拓は他の菓子との競争もあり、今後も商品開発力を磨き続けます。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円