ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
菊田印刷 株式会社
成果従来比約20%のコスト低減を達成した。
| 事業者名 | 菊田印刷 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 豊中市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 立体造形 |
| 従業員数 | 21人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1963年 |
昭和38年に大阪市内で創業し、チラシやパンフレットなどの広告印刷物を中心に、事務用品や販促物、ウェブデザインの制作を手がけてきた。社内一貫体制を敷き、社内デザイナーを擁して提案型営業を強みとしている。最近は絵馬やゴルフボール、スマホケースなど立体的な製品への印刷や、小ロットでの注文が増えていた。
抱えていた課題
やったこと
平成28年度ものづくり補助金を活用し、紙以外の素材表面に印刷できる高性能プリンターを導入した。このプリンターはUV硬化インクを使い、金属や樹脂、木材、皮革などを選ばずに印刷でき、厚紙へのプリントも可能である。併せて印刷版が不要なオンデマンド印刷機を導入し、小ロットの印刷コストを下げた。
| 加工機 | 高性能プリンター(UV硬化インク使用、紙以外の素材表面に印刷可能) |
|---|---|
| 加工機 | オンデマンド印刷機 |
新しい製品・サービス:絵馬や立体的な製品への印刷
オンデマンド印刷機は印刷版の製作が不要なため、従来比約20%のコスト低減を達成した。印刷後の乾燥工程もないため、製作日数を7~10日から3~4日に短縮できた。可変データを利用した印刷が可能になり、1万枚のチラシでQRコード部分だけを1万通りの異なる内容にする注文にも応えられるようになった。小ロット対応やコスト低減、短納期化が進み、社員の自主性や士気が高まる点もメリットとして大きいと感じている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
立体印刷への対応が営業戦略上の課題と明記され、過去の印刷設備の社内導入や平成26年のロータリーダイカッター導入と一貫した取組として読み取れる。
外注によるコスト高や受注の取りこぼしが課題とされ、同業他社との差別化で価格競争を避けて収益を確保する方針が書かれている。
製作日数を7〜10日から3〜4日に短縮、印刷版不要でコスト約20%低減と数値で成果が示され、課題と解決策の対応関係が明確である。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、収益確保という定性的な記述にとどまるため読み取れない。
社内一貫体制と男女の社内デザイナー6名を擁し、1名が複数業務をこなす仕事のマルチ化を進めていることが書かれている。
紙以外の素材への立体印刷や小ロット対応、QRコードの可変データ印刷など、顧客に選ばれる理由が具体的に整理されている。
今後はインターネットを通じた個人客の需要取り込みに本腰を入れるとの方針のみで、スケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
金属・樹脂・木材・皮革へのUV硬化インクによる立体印刷は、同業他社との差別化と高付加価値化を図る取組として読み取れる。
海外からの注文獲得や業界をけん引する存在との記述はあるが、雇用創出や経済波及の規模は示されていない。
コスト約20%低減や製作日数の短縮は示されているが、補助金額や投資に対する付加価値増加の数値がなく費用対効果は判断しにくい。
可変データ印刷により1万枚のチラシで各QRコードを異なる内容にできるようになったと、デジタル技術活用の例が書かれている。
従来の紙印刷から素材表面への印刷へ事業領域を広げた点はうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
大阪市内で創業し豊中市に拠点があることは書かれているが、地域の特性を活かして地域経済を牽引する内容は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後はインターネットを通じた個人客の需要取り込みに本腰を入れる。新しいプリンターや印刷機の活用方法に磨きをかけ、さらに需要を掘り起こしていく。
新しいプリンターや印刷機の活用方法に磨きをかけ、さらに需要を掘り起こしていきたい
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
生産能力が現有製版機の約3倍となる最新製版機を導入し、製版工程の生産性向上と、それに伴う製版作業の残業低減を図った。
効果:製版機の生産能力 1倍→3倍
生産体制の情報を一元管理できる基幹系生産管理システム(株式会社テクノアのTECHS-BK)を導入した。
効果:納期 14日→10日