自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社坂口製作所 和歌山工場
成果全体工数の20〜30%の削減
| 事業者名 | 株式会社坂口製作所 和歌山工場 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 有田川町 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,製造環境,接合・実装 |
| 資本金 | 1,000万円 |
アルミ・ステンレスに特化した板金・溶接・組立加工を行い、溶接資格保有者延べ30名以上が在籍する。経済のグローバル化で低付加価値製品は海外調達が進み、国内は海外調達が困難な高付加価値製品の製造が中心となっている。
抱えていた課題
やったこと
業界に先駆けて溶接歪の矯正作業を大幅に短縮する生産体制を目指し、高精度曲げ加工用のベンダーを導入した。従来の溶接歪量の予測から板金、溶接、矯正の流れに対し、長年蓄積したデータベースをもとに材質や形状、温度や湿度を考慮して歪量を予測するシステムを作成した。ベンダー導入により曲げ精度の向上、作業の高速化、曲げ角度の自動測定、調整機能、金型交換の効率化、ランニングコストの低減を図った。
曲げ精度の向上により手直しが減り、溶接の強さも増して製品の品質が大幅に向上した。全体工数を20〜30%削減し、作業短縮とコストダウンを達成した。高付加価値化により国内だけでなく海外競争力の強化にもつながった。今後は新規受注アイテムや新業種への進出も見込まれる。
既存の受注アイテムに加え新規受注アイテムの増加と新業種への進出が見込まれる。次のターゲットとしてBtoCに移行し、オリジナル商品の販売で認知度とモチベーションを高め、個人顧客を増やして次代の担い手を育成する意向。
およそアルミ・ステンレス製のものであれば作れないものはありません
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分