高出力省エネで可搬性の優れる800WLEDバルーン照明機の試作品開発
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
株式会社中峰農園
成果梅干の投入から包装完了まで約2秒
| 事業者名 | 株式会社中峰農園 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 田辺市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 25人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1994年 |
田辺市で梅の栽培から加工、販売までを一貫して行い、看板商品は自社ブランドの「農家の梅」である。梅は大半が梅干として消費され、梅干メーカーの増加で小売業(スーパー等)の販売競争が激しく、利益の確保が厳しかった。白干梅の塩分は通常20%、はちみつ梅でも塩分8%が、味わいと品質を保つための限界濃度だった。
抱えていた課題
やったこと
超低塩(塩分3%)で、酸っぱさを限界まで抑えつつ南高梅のやわらかくてとろける食感と融合させた「スイーツ梅干」を開発した。ご飯のお供というイメージを覆すため製法自体を改良し、南高梅の果肉の大きさと皮の薄さ・肉厚感を生かした「れもん梅」と「いちご梅」を発表した。梅干を1粒ずつ包装するため「ピラミッドパウチ・ピロー包装機」と「金属探知器付ウエイトチェッカー」を導入した。これにより梅干の投入から包装完了まで約2秒、計量と検品も一瞬で行えるようになった。
新しい製品・サービス:超低塩(塩分3%)のスイーツ梅干「れもん梅」「いちご梅」
1粒ずつ包装したことで手軽に持ち運べ、手が汚れず、実が潰れにくいスイーツ梅干として若い人にも手に取りやすくなった。手作業では手間がかかり低コスト化が難しかったが、導入した2機種により品質と生産性が向上し、低コスト化も実現した。販路は自社通販のほか道の駅や高速道路のPAに広がり、販売量は年々増加している。「れもん梅」は売上でおよそはちみつ梅を追い越す勢いである。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
農家として梅干づくりに励み加工から販売まで手掛けるとあるが、スイーツ梅干がこれまでの取組とどう一貫するかは書かれていない。
梅干メーカー増加で小売の販売競争が激しく利益確保が厳しいという外部環境と、南高梅の果肉や皮の特徴を生かす差別化が具体的に書かれている。
利益確保が厳しい課題に対し、塩分3%の超低塩スイーツ梅干で差別化し、れもん梅がはちみつ梅の売上を追い越す勢いと書かれている。
付加価値向上や賃上げの目標値は書かれていないが、販売量が年々増加している点は読み取れる。
従業員25人とあるが、補助事業を遂行する体制や人材配置についての記述はわずかにうかがえる程度。
若者にも手に取りやすいデザイン性、熱中症対策で着目される点、道の駅やPAへの販路拡大など選ばれる理由が具体的に書かれている。
新しい味の開発や営業強化、原料確保が今後の課題として挙げられているが、スケジュールや解決方法は具体的でない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
超低塩3%で酸っぱさを抑えたスイーツ梅干という新分野に取り組み、従来の白干梅20%やはちみつ梅8%と比べ差別化している。
熱中症対策で梅干が着目されている点はうかがえるが、国が補助する波及効果や雇用創出の記述は薄い。
包装工程を2秒で完了し低コスト化を実現したとあるが、補助金額に対する費用対効果の数字は示されていない。
ピラミッドパウチ包装機や金属探知器付ウエイトチェッカーの導入は読み取れるが、地域やサプライチェーンへのイノベーション貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
紀州田辺市の南高梅を活かした商品という地域性は読み取れるが、地域経済の成長を牽引する記述は薄い。
若者向けに新しい味の開発に着手し、販売ルートへの営業も強化する。原料となる良質な南高梅の確保が今後の大きな課題である。
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
従来チップ原料や合板芯材にしか使われていない国内の杉・檜の間伐材を、高付加価値の板材(原板パネル)に加工する新工法を開発した。
効果:従来工法と新工法の比較で約85%の時間短縮
試作開発用に、同条件で試作ができる卓上のシール機を導入し、基本レシピの設計と少量のテスト製造を先行して行った。
効果:調理殺菌時間 30分→7分