ものづくり補助金平成26年度建設業島根県

安全・安心な天然水提供のためのオゾン水洗浄システムと電解水生成装置の導入

山陰クボタ水道用材株式会社

この事例のポイント

  • 公共工事が減少したため、水処理の技術を生かした新しい事業が必要になった。
  • ミネラルウォーター「さひめの泉」の製造工程に、オゾン水洗浄システムと電解水生成装置を導入した。
  • ペットボトル洗浄にオゾン水を使うことで、製造工程がより安全になった。

事業者のプロフィール

事業者名山陰クボタ水道用材株式会社
所在地島根県 松江市
業種職別工事業
従業員数205人
資本金9,359万円
設立1954年

事業の背景

山陰両県で水道施設工事の先駆けとなり、上水道工事でトップシェアを誇る。浄水場の管理や自治体の漏水当番も担い、自治体からの信頼が厚い。公共工事の減少を受け、9年前にミネラルウォーター「さひめの泉」の製造・販売を始めた。採水地は三瓶山の麓の大田市志学地区で、シリカを70mg含み、軟度は19mg/Lと飲みやすい。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 新製品・新技術公共工事が減少したため、水処理の技術を生かした新しい事業が必要になった。

やったこと

ミネラルウォーター「さひめの泉」の製造工程に、オゾン水洗浄システムと電解水生成装置を導入した。水を詰める前のペットボトルの洗浄にオゾン水を使い、より安全な製法にした。大型ペットボトル用ウォーターサーバーは年に1回メンテナンスを行っており、その洗浄工程に電解水を取り入れた。電解水は殺菌や洗浄力に優れ、従来の熱湯による殺菌に比べて安全に効率よく作業できるようになった。

  • その他オゾン水洗浄システム電解水生成装置

事業の効果

ペットボトル洗浄にオゾン水を使うことで、製造工程がより安全になった。ウォーターサーバーのメンテナンスでは、電解水により熱湯殺菌よりも安全に効率よく作業できるようになった。製品の安全性と作業の効率が向上し、安心・安全な天然水の提供につながっている。

今後の展望

台湾やタイなどのアジア、ロシア・ウラジオストックで取引が伸びており、今後は現地の展示会や商談会に積極的に参加して販売網を広げる予定。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成26年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。