回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社藤田製作所
成果送り速度 1倍→3倍
| 事業者名 | 株式会社藤田製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 三豊市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 18人 |
| 設立 | 2006年 |
当社は船用ディーゼルエンジン部品や輸送用機器類の製造加工・販売、金属加工を行っている。環境問題や安全性が叫ばれる中、小径かつ精密で長い深穴加工の需要が増加している。ユーザーからは燃料の燃焼効率向上のため、長い深穴加工や小径・精密な船用ディーゼルエンジン部品のニーズがあった。
抱えていた課題
やったこと
導入する設備の仕様検討、発注・導入、操作方法の研修・習得、テスト加工・評価、ユーザーへの提案・評価の順に進めた。技術者を中心にテスト加工を2か月ほど重ね、予め設定した加工条件を満たせるまで刃具の回転数や送り速度を少しずつ変更しながら加工精度を評価した。その結果、ユーザーの要望に沿える条件での加工を実現し、ユーザーへ提案して高い評価を得た。本事業で導入した最新型の深穴加工用設備は送り速度が従来設備の約3倍であり、既存製品の加工時間を短縮できる。
深穴加工用設備の導入により、既存製品の加工時間を短縮できるようになった。これにより短納期化とコスト低減が進み、ユーザーの要望に柔軟に対応できるようになる。既存ユーザーへの優位性を他社より高められ、今後の受注拡大につながると考えている。また、大型三次元測定機と合わせた加工技術により、航空機部品や医療器具など従来の取引産業以外からの受注獲得にも展開していく。
今後の受注拡大につながると考える。従来の取引産業以外の分野からの受注獲得にも展開していく。
「機械だけ良くてもだめ。機械を扱う人材を育てて他社が真似できない優秀な従業員と技術がうちの強みです」
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg