CTIと連動した予約・会計・顧客管理システムの導入によるコスト削減及び顧客満足度の向上
既存のパソコンに、CTIと連動した予約・会計・顧客管理システムを導入した。
効果:電話対応時間(1回あたり) 10分/回→9.3分/回
有限会社かつれつ亭
| 事業者名 | 有限会社かつれつ亭 |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県 松山市 |
| 業種 | 飲食店 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 4人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1966年 |
昭和41年創業のとんかつ専門店で、国産豚肉や三種配合の食油、オリジナルのパン粉などにこだわり、各店舗で揚げたての味を追求してきた。平成19年に自社冷凍食品「助っ豚(すけっとん)※媛ポークひれ一口かつ」を楽天市場に出品し、総菜部門で常時5位以内に入る売れ行きとなった。
抱えていた課題
やったこと
急速冷凍機一式(急速冷凍機、真空包装機、業務用冷凍機、ガスフライヤー、食用油ろ過機等)の仕様を検討し、機種選定を行ったうえで導入した。急速冷凍機は-20℃のエアーブラストで-18℃まで急速に冷却でき、ドリップの生成を抑えて味や食感を凍結前と変わらない状態で再現できる。真空包装機で窒素ガス置換包装を行い、油の酸化と雑菌の増殖を防ぐ。
| 加工機 | 急速冷凍機 |
|---|---|
| 加工機 | 真空包装機 |
| 加工機 | 業務用冷凍機 |
| 加工機 | ガスフライヤー |
| 加工機 | 食用油ろ過機 |
新しい製品・サービス:自社冷凍食品「助っ豚(すけっとん)」の品目拡充として、追加で豚ミンチの肉団子を検討することになった。今後は黒豚、海老フライ等を新商品として投入する予定である。
急速冷凍機の導入により製品の乾燥や酸化などの劣化を防ぎ、安全性を保てるようになった。真空包装機による窒素ガス置換包装で酸化やカビを防止し、賞味期限を延長できるようになった。業務用冷凍庫の導入で貯蔵スペースが広がり、計画的な生産が可能になった。「ひれの一口かつ」は好評で、追加で豚ミンチの肉団子も検討することとなった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成19年に冷凍食品「助っ豚」を楽天で上位ランクさせた実績があり、その延長で急速冷凍設備を導入したとの流れは読めるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
楽天市場の総菜部門で常時5位以内という外部評価と、中食需要の伸びへの言及はあるが、競争優位の根拠となる分析は示されていない。
生産能力の限界、食感再現、風味劣化防止という三つの課題を整理し、急速冷凍機や真空包装機で解決する計画が具体的に記載されている。
付加価値や賃上げの数値目標は示されていない。貯蔵スペースの拡大や賞味期限延長の記述はあるが、目標値とは言えない。
従業員数4名、設備を導入して生産を進める旨は書かれているが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の記述はほぼない。
ターゲットを既存顧客、お持ち帰り客、東京・大阪のアッパー層に分け、黒豚や海老フライなどの新商品と販売チャネルを挙げている。
表記変更、周知活動、新商品投入、通販誌展開などの今後の予定は示されているが、スケジュールや課題解決の方法は明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
揚げ物惣菜購入頻度が増加傾向とあるが、冷凍とんかつ市場の認知度や高価格化の位置付けは示されていない。
中食需要の伸びや健康志向への言及はあるが、地域経済や雇用創出への波及効果は具体的に書かれていない。
賞味期限延長や貯蔵スペース拡大など効果はあるが、補助金投入額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は示されていない。
急速冷凍機や真空包装機の導入は書かれているが、先端的なデジタル技術やサプライチェーンへの貢献の記述はほぼない。
公開されている事例からは読み取れません。
愛媛県松山市の地元店舗や地元取引先への言及はあるが、地域の特性を活かした付加価値創出の記述は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
家庭での揚げ物調理は減少傾向だが、惣菜購入は増加傾向で、中食や健康志向を背景に需要と市場規模は今後も伸びると予想される。「Suketton」への表記変更とキャラクター作成で馴染みやすくし、既存顧客への周知、お持ち帰り商品としての販売、新商品投入で大都市のアッパー層も取り込み、自社サイトのほか通信販売の展開も検討する。
既存のパソコンに、CTIと連動した予約・会計・顧客管理システムを導入した。
効果:電話対応時間(1回あたり) 10分/回→9.3分/回
佐賀市の飲食店として、磁石(均等磁束密度)、電磁波・冷風のハイブリッド技術で氷核生成に働きかける「プロトン凍結機」を導入した。
補助事業では、機械化による作業時間や製造数量などを検証した。
効果:生産効率が15倍に改善された