回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
和光コンクリート工業株式会社
| 事業者名 | 和光コンクリート工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 45人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1963年 |
同社は河川護岸用コンクリートブロックや擁壁、側溝などの製品を製造している。建設作業者が減っていることもあり、現場で型枠にコンクリートを流し込んで固める場所打ちから、現場での手間が少ないプレキャスト工法へと移行が進んでいる。プレキャスト工法は今後も需要が増える方向にある。
抱えていた課題
やったこと
大型・長尺の製品を製造できる体制を整えるため、クレーンを2基に増やした。新たに導入したクレーンはインバータ制御を備え、作業員の安全を考慮した機能が充実している。クレーンが2基になったことで作業効率が高まった。
| その他 | クレーン(インバータ制御付き) |
|---|
クレーンが2基になったことで作業効率が高まり、工程の遅延による残業がなくなる見込みとなった。新たなクレーンには安全を考慮した機能が充実しており、作業の安全性が向上した。作業環境の改善にもつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
大型・長尺のコンクリート製品を製造できる体制を整え、作業員減少に対応してきた経緯が読み取れる。ただし事業計画上の位置づけは具体的に書かれていない。
建設作業者の減少やプレキャスト工法の需要増という外部環境はうかがえるが、自社の強みや競争優位の記述は見当たらない。
現場の省力化・効率化の要望や作業者減少という課題を認識し、クレーンを2基にして作業効率を高めた対応が読み取れる。
残業がなくなった、作業効率が高まったという結果はあるが、付加価値額や賃上げの数値目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
河川護岸用ブロックや擁壁、側溝など製品の用途と、建設現場の省力化要望に応える点が読み取れる。
工程遅延による残業がなくなったという成果はあるが、導入の遂行方法やスケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
プレキャスト工法が今後増えていく方向だと述べられているが、同分野での高付加価値化や高価格化の記述はない。
河川護岸や擁壁、側溝など暮らしを守るインフラ製品を製造し、建設現場の省力化に寄与する点が読み取れる。
残業時間の削減や作業効率向上はうかがえるが、補助金投入額に対する効果の数値は示されていない。
クレーンにインバータ制御を採用したことはうかがえるが、先端的デジタル技術や地域・サプライチェーンへの貢献は書かれていない。
現場での型枠工法からプレキャスト工法へ移行が進み需要が増えるという構造変化はうかがえるが、政策との関係は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
プレキャスト工法の需要が今後も増えていく見通しであり、それを見据えて大型・長尺製品の製造体制を整えている。
かつては現場で型枠にコンクリートを流し込んで固める〝場所打ち〟がほとんどだったのですが、建設作業者が減っていることもあり、現場で手間のかからないプレキャスト工法が増えています
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
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