部品加工の精度向上と高効率化による競争力強化のための設備導入
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
東フロコーポレーション株式会社
| 事業者名 | 東フロコーポレーション株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 日野市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,測定計測 |
| 従業員数 | 158人 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 設立 | 1974年 |
当社は昭和48年創業の流量計測器の専門メーカーで、流量計をコアとした流体計測器のほか、オゾン水分解装置や脱酸素装置などを製造・販売している。薬液仕様の面積式及び超音波式流量計の受注が増加していた一方、薬液仕様の設備は自動化されておらず、ほぼ手作業で対応していた。
抱えていた課題
やったこと
薬液仕様の設備の自動化を図るため、ヘリウムリークディテクタユニットと薬液供給ユニットを導入した。ヘリウムリークディテクタユニットにより漏洩検査を自動化し、リーク検査の生産性を向上させる。薬液の調整装置、薬液の計測装置、高精度温度調整装置を組み合わせ、計測・検査時間の短縮、製品精度の向上、収集データの安定化を図った。その結果、様々な薬液(高温も対応可能)に対応でき、薬液を実装して流量測定を可能にした。
| 検査測定 | ヘリウムリークディテクタユニット |
|---|---|
| その他 | 薬液供給ユニット |
| その他 | 薬液の調整装置 |
| 検査測定 | 薬液の計測装置 |
| その他 | 高精度温度調整装置 |
新しい製品・サービス:薬液対応の超音波流量計
新規設備の導入により、薬液仕様の面積式及び超音波式流量計の生産効率が60%向上し、流量計1台あたり約1100円のコスト削減が見込まれる。出荷台数は10%増加することが可能になる。計測・検査時間が短縮され、様々な薬液への対応が可能になった。生産性の向上により商品のコストダウンにもつながり、競合他社との競争力を強化して販売促進の足掛かりとなる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来のフローメーター製造という事業の流れの中で、薬液仕様の計測設備を位置づけているが、経営戦略上の明確な位置づけまでは書かれていない。
薬液仕様の受注増加と既存客・新規分野への進出可能性に触れているが、競争優位の根拠となる自社の強み分析は具体的に書かれていない。
薬液仕様が手作業で課題があるとし、生産効率60%向上・1台あたり約1100円のコスト削減という具体的な目標で課題解決を示している。
生産効率60%向上、1台あたり約1100円のコスト削減、出荷台数10%増加という数値目標が示されている。ただし実現根拠は詳しくない。
従業員数や鹿児島事業所の存在は記載があるが、補助事業を遂行する人材や事務体制について具体的な記述はうかがえない。
薬液仕様の流量計で既存客と様々な市場要求に対応できる点が示されるが、ターゲット顧客やニーズの裏付けは具体性が薄い。
新規設備導入の目的と効果は示されているが、中長期の課題検証や遂行スケジュールは事例紹介からは読み取りにくい。
公開されている事例からは読み取れません。
薬液仕様の流量計測は自社の既存分野の中での改善であり、新市場性や高水準の高付加価値化は明示されていない。
新市場への進出や販売促進への足掛かりに触れているが、波及効果や雇用創出などの公的補助の積極的理由は書かれていない。
コスト削減量や生産効率向上の数値はあるが、補助金投入額に対する付加価値増加などの費用対効果は書かれていない。
ヘリウムリークテストや薬液供給ユニットの導入は記載されるが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
鹿児島事業所や霧島市の所在は記載されるが、地域特性を活かした雇用創出や地域経済成長への言及は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
既存の顧客だけでなく様々な市場要求に対応できる仕組みが整いつつあり、新規開拓を含め様々な分野へ進出できる可能性が出てきた。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
急速冷凍庫(ラック式ショックフリーザー)を導入し、従来の冷凍庫では14〜16時間程度を要していた生まんじゅうの冷凍を4時間で行えるようにし…
効果:冷凍時間 14時間→4時間
省エネ型の新型リフロー炉エコリフロー(SNR-840GT Ver.4.0)を2台導入した。
効果:消費電力 20.4kW→13.1kW