プラント向け特殊バルブ部品等の生産性向上をもたらす加工技術の高度化
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
有限会社吉松テント
成果グロメット打ち加工の速度 1倍→10倍
| 事業者名 | 有限会社吉松テント |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 鹿児島市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | デザイン,接合・実装,測定計測,立体造形 |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1990年 |
主軸としていた軒先テントや巻上げテントの製造数が、個人商店の激減により大きく減少した。一方で、テント布地の強度や表面処理が進歩し、ドーム、屋内プール、体育館など大空間建築物の屋根や壁材、工場内の仕切りにテントが使われる機会が増えていた。中・大型テント市場は一部の大手テントメーカーの独占に近い状態にある。
抱えていた課題
やったこと
自動裁断機、グロメット自動打ち機、自走式溶着機を導入した。自動裁断機により裁断作業と採寸ライン引きを短時間に大量に行えるようになった。自走式溶着機により溶着作業を省力化し、リードタイムを短縮し、折りジワの解消など品質も向上させた。グロメット自動打ち機では10倍程度のスピードで加工できるようになり、これまで製作できなかった大型テントの製造が可能になった。
| 加工機 | 自動裁断機 |
|---|---|
| 加工機 | グロメット自動打ち機 |
| 加工機 | 自走式溶着機 |
自動裁断機により裁断と採寸の作業を短時間に大量に行えるようになった。自走式溶着機により溶着作業が省力化され、リードタイムが短縮し、折りジワの解消などで品質も向上した。グロメット自動打ち機により加工速度が大幅に上がり、以前は製作できなかった大型テントを製造できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業50年・個人商店向けテント製造から法人化した経緯は書かれるが、本事業が経営戦略上どう位置付けられるかの記述は薄い。
大手独占に近い市場で製品が多岐にわたるため、設備投資を強みに一部でも受注を狙う方針は書かれているが、競争優位の根拠は具体的でない。
大型テントの外注と中型テントの苦労という課題、大型製造を可能にする目的は書かれるが、高付加価値化の数値的効果は示されていない。
目標値や付加価値額・賃上げの数値は見当たらず、リードタイム短縮や10倍程度のスピードという定性的な効果のみ。
従業員5名という規模は書かれるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的記述はうかがえない。
大型テントや高透光膜材施工などの用途は示されるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは整理されていない。
導入設備と効果は書かれるが、遂行スケジュールや中長期の課題検証、解決方法の記述はほとんどない。
公開されている事例からは読み取れません。
中・大型テント市場は大手による独占に近いとされ、多岐にわたる製品を扱う点は書かれるが、高付加価値化の水準は示されていない。
大型化に対応する用途として大空間建築物への需要はうかがえるが、地域経済波及や雇用創出の記述は乏しい。
リードタイム短縮や10倍程度のスピードは書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値はない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
鹿児島市や南薩の個人商店から九州南部へ事業範囲を広げた経緯はあるが、地域の特性を活かした付加価値創出の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
中・大型テント市場で一部の大手に対抗し、本事業の設備を強みとして受注を広げるため、積極的に営業活動を展開していく。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分