ソーター導入による売上・付加価値額の増加
アセンブリ工程のうち、②分類10から④アセンブリ迄の工程をソーター(クリーニング品を自動で連番に並べ替えて排出する装置)により自動化した。
効果:作業時間(月間) 3,266分/日→1,438分/日
株式会社アイリスエステサロン
| 事業者名 | 株式会社アイリスエステサロン |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 那覇市 |
| 業種 | 洗濯・理容・美容・浴場業 |
| 従業員数 | 25人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1988年 |
当社のターゲット層は40〜60代の中高年である。健康を維持するための低価格サービスの提供を目指していた。美容業を主なフィールドとする当社にとって、「中高年の健康」というテーマは医療・医師会との共存も含め検討項目が多い分野だった。
抱えていた課題
やったこと
健康維持のための低価格サービスを実現するため、生産効率の向上を目的に設備を導入した。施術時間の短縮を目指し、最新機械の機能と使い勝手の向上によりこの点をクリアした。技術の習得期間の短期化について、中途採用者で試したところ、当社の過去の実績と比較してスピードアップが図られた。機械の導入にともない人材育成マニュアルも整備し、採用から現場で独り立ちするまでの教育期間も短縮した。
新しい製品・サービス:健康管理を重視した、通いやすい価格の中高年向けプログラム
施術時間の短縮により、サービスの実現が可能だと考えられる結果となった。施術時間が短くなればカウンセリングの時間が広がり、低価格を保ちながら結果を出す力が高まると見込まれる。技術の習得期間が短くなり、中途採用者の現場での独り立ちまでの教育期間も短縮できた。これらの成果から、健康を維持するための低価格サービスの位置づけを視野に入れつつ、健康管理のサポートに取り組む方針である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
美容業を基盤に「美容の中の健康、健康の中の美容」という位置づけを示し、中高年の健康サポートへの方向性は読み取れる。
市場や競合の動向、自社の強み・弱みの分析は書かれておらず、40〜60代向けの低価格サービスという方針がわずかにうかがえる程度。
施術時間の短縮と技術習得期間の短縮という生産効率の課題を認識し、設備導入で対応した点は読み取れるが、高付加価値化の具体策は薄い。
低価格化と結果力向上への予想は述べられているが、高付加価値や賃上げの数値目標は書かれておらず、実現可能性の根拠も乏しい。
機械導入に合わせて人材育成マニュアルを整備し、採用から独り立ちまでの教育期間を短縮したと書かれており、体制面の取組は読み取れる。
ターゲットは40〜60代と明確で、低価格の健康維持サービスという内容も示されているが、ニーズの裏付けは書かれていない。
医療・医師会との共存など検討項目が多いと課題に触れているが、遂行方法やスケジュール、解決方法は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
中高年の健康を維持する低価格サービスという内容は書かれているが、分野の普及度や高水準の高付加価値化を示す記述はない。
中高年の健康を支えるサービスの社会的意義は述べられているが、雇用や需要創出などの国が補助する理由は具体的に書かれていない。
施術時間短縮や教育期間短縮という効果は書かれているが、補助金額に対する付加価値や生産性の数値は示されていない。
最新機械の導入による使い勝手の向上は書かれているが、デジタル技術の活用や業界全体への波及効果は読み取れない。
中高年の健康管理サポートへの取組は書かれているが、成長分野への進出や日本経済の構造転換に関する記述はわずかしかない。
地域の特性を活かした付加価値や雇用創出についての記述は見当たらず、公開情報からは読み取れません。
今後は「美容の中の健康、健康の中の美容」という位置づけも視野に入れながら、健康管理のサポートに取り組んでいく方針である。
アセンブリ工程のうち、②分類10から④アセンブリ迄の工程をソーター(クリーニング品を自動で連番に並べ替えて排出する装置)により自動化した。
効果:作業時間(月間) 3,266分/日→1,438分/日
着物の洗い張りの自動化設備を導入し、当社で一貫して行う体制をつくった。
効果:手作業では1反仕上がるまで1〜2日要していたが、機械では半日程度で仕上がる。
容量100kgの全自動洗濯脱水機を導入し、一度に洗濯できる処理量を増やした。