ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
成果1時間あたりの生産量 720枚→1,500枚
| 所在地 | 岩手県 山田町 |
|---|---|
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 7人 |
| 設立 | 1985年 |
当社は昭和60年に自家製麺のうどん店として開業し、山田町に江戸時代から伝わる銘菓「山田生せんべい」の製造販売も行っている。山田生せんべいは保存料を使わず賞味期限が約10日と短い。生せんべいを揚げた「山田揚げせんべい」は平成26年に誕生し、生せんべいを上回る売り上げとなったため、量産化に迫られていた。
抱えていた課題
やったこと
山田揚げせんべいの製造工程は、米粉の蒸練、米粉とゴマのつきあげ、成型、乾燥、油での揚げの5工程からなり、成型は生地を丸型にくり抜く工程である。機械メーカーに「山田せんべい専用型抜き機」をオーダーメイド品として特注した。専用機は上下2本のローラーで生地を薄く延ばし、ベルトコンベアの途中の型抜き機で自動的に型抜きする仕組みである。生地がローラーにはりつく問題は、油を塗って試したものの解決せず、上下2本のローラーの表面に細かい研磨を施すことで生地がローラー間を通過し、型抜きができるようになった。
| 加工機 | 山田せんべい専用型抜き機 |
|---|
新しい製品・サービス:山田揚げせんべい
成型工程を機械で自動化したことで、1時間あたりの生産量が手作業の720枚から1,500枚へと増え、生産力が倍増した。これにより大量注文にも応じられるようになり、販売機会を逃さなくなった。賞味期限が長い揚げせんべいにより県内全域へ販路を拡大でき、山田生せんべいの周知や自家製麺うどん店の利用増加も期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去に生せんべいを販売し、揚げせんべいを新商品として開発した経緯は読み取れるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
県内全域への販路拡大や保存料未使用で賞味期限が長い点はうかがえるが、競争優位の根拠の記述は限定的。
成型工程がボトルネックで需要に対応できなかった課題が明示され、型抜き機導入で解決する計画が具体的に書かれている。
1時間あたりの生産量が手作業720枚から1,500枚へ増えると数字で示され、目標と実現の根拠が明確。
従業員7名の記載はあるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の具体的記述は見当たらない。
大量注文に応じきれず販売機会を失っていたことや、賞味期限が長い商品の顧客ニーズが具体的に書かれている。
試作での生地の付着や滑りを研磨で解決した経緯は書かれるが、今後のスケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
山田揚げせんべいは生せんべいを上回る売上となったと書かれ、一般的な普及度の低さは読み取れるが根拠は薄い。
山田町の銘菓の継承や県内への周知が述べられるが、経済波及や雇用創出の具体的記述は少ない。
生産量が2倍超になった数字はあるが、補助金投入額に対する費用対効果は示されていない。
型抜き機の自動化は書かれるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献の記述は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
江戸時代から伝わる山田生せんべいを地域の味として守り、山田町へ人を呼ぶ狙いが具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後も新たな発想で新商品開発に取り組み、米粉とゴマを使ったせんべい生地を揚げせんべい以外にも応用していきたいとしている。
山田町の味を残してほしい
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程