ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
冨士酒造株式会社
成果充填ラインの作業人数 6名→3名
| 事業者名 | 冨士酒造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 鶴岡市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 14人 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 設立 | 1778年 |
当社は10年前まで地元のみを市場としており、売上は減少傾向にあった。アメリカへの飛び込み営業や、地元から東京市場へのシフトを進めた結果、品質が評価され売上が増加した。東京の主要取引先の助言を受けて四季醸造を開始し、夏場は殺菌しない生のフレッシュさと発酵由来のガス感が好まれるため、限定商品の開発に設備導入を行った。
抱えていた課題
やったこと
酒造りを終えた後の充填(ビン詰)工程で、酒に微炭酸ガスを事前注入するための微炭酸ガス充填機を導入した。この機械は微炭酸専用ではなく、炭酸ガスを注入せずに通常充填もできるため、炭酸充填と通常充填の2ラインを置く必要がない。あわせて、タンク貯蔵した酒をポンプでカーボネーター装置に送り、二酸化炭素を溶け込ませるカーボネーター装置を導入した。
新しい製品・サービス:毎月味とラベルを変える季節限定の微炭酸生酒(四季醸造)
季節限定商品の開発により、毎月違う味とラベルの酒を製造販売するようになった。導入した充填機は通常充填と微炭酸充填を同じラインで切り替えられるため、夏場は微炭酸生酒、それ以外は定番商品に使用している。充填機は年間を通じて稼働率が高く、高品質な商品を提供できるようになった。作業人数の削減と充填ロスの解消により、品質と生産性が向上し、売上も増加した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
10年前の地元市場中心から東京・海外へ販路を広げた経緯と、季節限定商品開発の流れが書かれており、一貫性はうかがえる。
東京の酒問屋の助言や、和品質が評価され売上増につながったことが書かれ、強みの記述はあるが分析は薄い。
生産が追いつかない状況を課題として挙げ、製造棟建築で解決する方針が書かれているが、数値目標はない。
付加価値額の増加目標や賃上げ目標は書かれていない。売上増とロスゼロの記述のみ。
従業員14名や作業人数の変化は書かれているが、補助事業を遂行する体制や事務能力の記述は乏しい。
若年層のガス感志向や夏場のフレッシュさという顧客ニーズが示され、選ばれる理由は一定程度読み取れる。
今後の展望として製造棟建築の計画が示されるが、スケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
微炭酸の生酒は一般的な日本酒の分野で高水準の差別化を図る商品と読み取れ、ガス感志向という具体的な特徴も書かれている。
地元の酒蔵の数が減少する中での販路拡大や、海外輸出での雇用・需要創出がわずかにうかがえる程度。
3名への省人化、6名から3名、ロスゼロの効果が書かれ費用対効果はある程度読み取れるが、投資額や金額換算はない。
公開されている事例からは読み取れません。
四季醸造の開始など従来の冬季醸造からの転換が書かれ、構造転換との関連がわずかにうかがえる。
山形県鶴岡市の地酒蔵として地域の特性を活かし、大都市や海外へ販路を広げている点が読み取れる。
微炭酸の開発商品も定番商品も年間を通じて需要が伸び、生産が追いつかない状況になりつつあるため、新たに製造棟の建築を計画している。販路は東京を中心に大阪、北海道、仙台などの大都市圏に広がっており、海外では韓国、シンガポール、イギリス、香港、中国、タイへと広がっている。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分