ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大旺工業株式会社
成果材料費 1,050円/個→520円/個
| 事業者名 | 大旺工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 太田市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 58人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1961年 |
当社の顧客は国内を代表する大手電気メーカーである。国内の業務用厨房機器メーカーは小規模ながら強力な専業メーカーが多く、コスト競争が極めて厳しい。業務用厨房機器市場は2013年に約2,450億円規模で、毎年着実に拡大している。業務用食器洗浄器の市場内比率は9.2%と小さい。
抱えていた課題
やったこと
業務用食器洗浄器の2部品構成の洗浄器フィルター本体を一体化するため形状を決定し、プレス工程と各工程の形状、金型形状を設計した。新規にサーボプレスを導入し、絞り・トリム・端部立上げ・ツブシの各工程でサーボプレスの動きと加圧の速度・加圧力を条件検証しながら最適化した。材料をパンチングメタル材からステンレスの平板に変更し、タレットパンチプレスで穴加工する工程とした。最重要となる1工程目の絞り金型を最適化し、割れ・シワ・ソリ・バリの処理を解決して一定条件で安定した品質を得た。
| 加工機 | サーボプレス |
|---|---|
| 加工機 | タレットパンチプレス |
| 金型 | 深絞り用金型 |
新しい製品・サービス:業務用食器洗浄器のステンレス部品を一体化した深絞り技術による洗浄器フィルター本体
材料をステンレス平板に変えたことで材料費が50.6%削減された。絞り工程の不良率は40%から0%になり、割れ・シワ・ソリ・バリを解決して安定した品質を得られた。部品数は2部品から1部品になり50.0%削減、工数は49.4%低減した。プレス加工による一体化で材料費・工数・寸法精度の再現性という価格競争力が高まり、他製品への水平展開や幅広い受注につなげられる見込みである。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存のプレス加工事業と顧客である大手電気メーカーとの関係が示されるが、過去の取組との連続性を示す記述は薄い。
業務用厨房機器市場の2013年規模約2,450億円、食器洗浄器の市場内比率9.2%、近隣でサーボプレス導入業者が皆無という強みが具体的に書かれている。
2部品を1部品に一体化し部品数50.0%削減、材料費50.6%削減、工程不良率40%から0%、工数8.5分から4.3分と数値で課題解決の効果が示されている。
材料費・不良率・工数・部品数について目標値と改善後の実績値が表で示され、達成の見込みが読み取れる。ただし付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
サーボプレスの条件検証を重ねたとあるが、人材や事務処理体制を確保できているかは公開されている事例からは読み取れません。
顧客は大手電気メーカーで、コスト競争力や他分野への水平展開が述べられるが、顧客ターゲットの整理は具体性が薄い。
形状決定から工程設計、金型決定、条件検証、既存プレスでの実証と段階的に進めた経緯が書かれ、課題解決の方法が読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
業務用食器洗浄器のステンレス深絞り一体化で、近隣に同様の導入事例がないことが述べられ、高付加価値化の独自性が読み取れる。
業務用厨房機器市場の拡大や、プレス加工技術の他製品への水平展開が述べられ、波及効果への言及はあるが具体性は薄い。
材料費・工数・不良率の改善率が数値で示され、費用対効果の根拠が読み取れるが、補助金投入額との比較は書かれていない。
サーボプレスの導入は示されるが、デジタル技術の活用や地域・サプライチェーンへの貢献モデルは限定的にしかうかがえない。
業務用厨房機器市場の拡大に触れるが、日本経済の構造転換に資するという記述はわずかにうかがえる程度である。
群馬の本社所在地は示されるが、地域特性を活かした雇用創出や地域経済への牽引について書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
業務用食器洗浄器以外の分野へ水平展開し、ノウハウを蓄積して幅広い顧客・製品の受注につなげることが可能と見込まれる。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成25年度ものづくり補助金を活用し、人手に依存せず検査精度と生産性を向上させる「ねじ寸法自動計測システム」を試作開発した。
効果:計測面の焦点深度 2mm→5mm
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本