ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
サカセ・アドテック株式会社
成果大面積のG-TRIXeは、従来の小面積製作から約30mの製作が可能になった。
| 事業者名 | サカセ・アドテック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福井県 坂井市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | デザイン,複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 16人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1988年 |
サカセ・アドテックは、繊維素材を縦・横・斜めの三方向で編み上げた三軸織物を生かした工業製品を製造している。三軸織物は軽くてあらゆる方向に強く、宇宙分野(人工衛星や探査機搭載用アンテナ)やスポーツ用品分野(超軽量の陸上スパイク)に応用されている。2014年にガラス成分を含浸させた新素材G-TRIXeを開発し、不燃性を生かして近年は建築内装分野に力を入れている。
抱えていた課題
やったこと
大面積のG-TRIXeの製作を可能にするため、約30mのG-TRIXeを製作できる機械3種を導入した。導入機械は「カッティング機構付巻取機」「ガラス質液用含浸装置」「レール走行方式解反機」である。さらに、あらゆる模様を効率的にプレス加工する機械を導入した。また、三軸織物を型に沿わせて一気に冷却する「ホット&クール成形法」を取り入れたホット・コールドプレス機を導入した。
新しい製品・サービス:約30mのG-TRIXeの製作と、あらゆる模様を効率的にプレス加工する技術
ホット・コールドプレス機の導入により、成形時間が短縮し成形精度も向上した。効率がよくなり、大幅なコスト削減にもつながった。大面積のG-TRIXeを一度に製作できるようになり、天井内装構造物部材や大面積の内装材の製作が容易になった。不燃性で軽い特性を生かし、建築内装分野を中心に大型製作物の受注がさらに増加すると考えられる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
三軸織物を創業当初から宇宙分野やスポーツ分野で手がけてきたことは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは書かれていない。
不燃性や軽さ、G-TRIXeのデザイン性が評価され、GINZA SIXや上海のデパートの建築内装に採用された強みが具体的に書かれている。
小面積しか製作できず大面積の受注を断っていた課題と、大面積製作機の導入による対応が書かれているが、成長計画の数値は示されていない。
成形時間の短縮やコスト削減は書かれているが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
公開情報では判断できません。
不燃性と軽さ、自由に加工できるデザイン性、東洋大学キャンパスや商業施設での採用実績が顧客ニーズの裏付けとして書かれている。
機械導入後の大型部材や複雑な模様への展開、欧州の公共建築物需要に触れているが、スケジュールや解決方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
三軸織物とガラス含浸によるG-TRIXeは新素材で、他社には真似できない技術と書かれており、高付加価値の製品分野と読み取れる。
不燃性素材による建築内装分野での需要創出がうかがえるが、経済波及効果や社会インフラへの言及は書かれていない。
大幅なコスト削減や生産性向上は書かれているが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
公開情報では判断できません。
建築内装分野への進出が書かれているが、日本経済の構造転換に資するかどうかの記述はない。
福井県坂井市の伝統工芸である越前漆器とのコラボが書かれ、地域の特性を活かした取組がうかがえるが、雇用や地域成長への効果は書かれていない。
建築内装分野を中心に大型製作物の受注が増加し、販路の拡大を図る。ヨーロッパ諸国の公共建築物の室内構造部材としての用途も期待される。
小ざさな世界一
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%