高精度ドリルマシン導入による生産力・品質強化
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
株式会社 オカムラルーフ
成果施工完了までの期間 10日→1日
| 事業者名 | 株式会社 オカムラルーフ |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県 富士吉田市 |
| 業種 | 職別工事業 |
| 従業員数 | 7人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1988年 |
富士北麓地域をメインに事業を展開する創業70年の老舗屋根板金業者で、新築物件を中心に工事を行ってきた。2014年の記録的大雪を機にリフォーム工事の需要が拡大した。住宅リフォームでは嵌合立平葺屋根に変更するケースも増えており、軽量で地震に強く太陽光発電設備にも適しているため、太陽光発電の普及に伴い需要が拡大している。
抱えていた課題
やったこと
嵌合立平葺屋根専用の加工ラインを新たに導入し、屋根板金の加工から施工までを内製化した。導入した加工ラインで試作品の製作を行い、加工から施工までの作業時間を計測したところ、4人作業で100㎡の作業時間は目標とほぼ同じ7.46時間を達成した。この内製化により、受注から施工まで最短1日で完了する屋根板金工事サービスを、今年2月から始動させた。屋根材を遠くから運搬する必要がなくなり、運搬時の振動による擦り傷のリスクもなくなった。
| 加工機 | 嵌合立平葺屋根専用の加工ライン |
|---|
新しい製品・サービス:嵌合立平葺屋根の内製化による、受注から施工まで最短1日で完成する屋根板金工事サービス
最短1日で受注から施工まで完了できるサービスを確立し、顧客の「より早く」という要望に応えられるようになった。屋根材の納品待ちで工事を中断する心配がなくなり、加工業者に依頼するよりもコストを抑えられるため、価格面でも競争力を高めることができた。また、自社で加工できるようになったことで雨や風の強い日も工場内で仕事ができ、人を効率的に動かせるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
新築中心からリフォームへ広がった経緯と、今後主流となる嵌合立平葺屋根の内製化という流れが書かれており、過去の取組との連続性がうかがえる。
リフォームで嵌合立平葺屋根への変更が増えている市場動向と、外注に10日程度かかっていた自社の弱みが具体的に書かれている。
施工完了まで10日程度かかっていた課題に対し、内製化で最短1日の受注から施工までを実現した点が具体的に書かれている。
目標値とほぼ同じ7.46時間(4人作業・100㎡)を試作で達成したと書かれ、目標達成の裏付けがある。付加価値額や賃上げの数値目標は書かれていない。
職人5人全員が営業から施工まで一貫して行える体制や資格取得支援が書かれているが、従業員7人で補助事業を遂行できる財務や事務処理の記述は薄い。
軽量・強度・地震に強い特徴、太陽光発電設備に適する点、価格競争力、早急な修繕への対応など、選ばれる理由が具体的に書かれている。
今年2月から事業が始動したこと、試作による計測を経て内製化を実現した流れは書かれているが、中長期の課題検証やスケジュールの詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
嵌合立平葺屋根は今後主流になると見込まれるとあるが、普及度や高付加価値化の水準を示す記述は限定的である。
太陽光発電の普及に伴う需要拡大や雨雪害時の修繕対応がうかがえるが、経済波及や雇用創出など国が補助する理由は書かれていない。
内製化により運搬リスク削減やコスト抑制が書かれているが、補助金投入額に対する費用対効果を示す数値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
富士北麓地域をメインに展開し、地域になくてはならない企業をめざすと書かれているが、地域経済への波及の具体的な数字や記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
嵌合立平葺屋根は今後さらなる需要増加が見込まれ、新たな設備分をさらに上乗せしていけるよう、新しいニーズにも積極的に応えていきたいとしている。
嵌合立平葺屋根は今後さらなる需要増加を見込むことができ、何より『早く安く丁寧』をモットーとする当社として、より顧客ニーズに応えていくためには内製化が必要だと判断しました
公式の事例集より(原文のまま)
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
i-Construction対応の3D建機(油圧ショベル)を導入し、ペイロード機能を搭載した。