ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社米山金型製作所
| 事業者名 | 有限会社米山金型製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 松川町 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 28人 |
| 資本金 | 700万円 |
| 設立 | 1989年 |
同社は1989年設立で、自動車コネクタ部品など精密加工を強みとする金型製作を手がけてきた。2010年に3代目社長が就任して品質保証体制の確立や部品加工事業への本格参入を進め、2013年から微細加工事業に本格的に乗り出した。一般的な金型は価格競争になりやすいため、利益率の高い微細加工をニッチ分野として狙った。
抱えていた課題
やったこと
工場内を23℃の恒温環境にする工事を行い、超高精度高速微細加工機を導入して、複雑形状の鏡面仕上げを切削加工のみで行う磨きレス化を実現した。2014年には超高精度高速微細加工機を導入し、マイクロニードルやマイクロ流路など医療系超微細形状の試作に対応できるようにした。2015年には超精密形彫り放電加工機を導入して精密金型部品の加工体制を整えた。2015年度の補助事業では超精密成形平面研削盤を導入し、従来の微細切削加工を超精密研削加工に置き換えて加工時間を大幅に短縮した。この機械は10nm制御に対応し、ヘール加工にも使える。
| 加工機 | 超精密成形平面研削盤 |
|---|---|
| 加工機 | 超高精度高速微細加工機 |
| 加工機 | 超精密形彫り放電加工機 |
| 加工機 | 超精密ワイヤ放電加工機 |
新しい製品・サービス:ヘール加工による微細溝加工金型入子、空中ディスプレイ用の微細加工プレート
超精密成形平面研削盤の導入により、従来の微細切削加工を超精密研削加工に置き換えて加工時間を大幅に短縮し、低コスト化を実現した。これによりヘール加工の受注が光学系微細溝加工案件につながり、その他の微細加工案件も含めて受注が増えている。また、4年連続のものづくり補助金の活用により、±0.001mmの精密・微細加工技術と23℃±1℃の恒温環境を整え、短納期・高品質で微細加工に進むことができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成24年度から4年連続で採択され、切削加工の磨きレス化から微細加工へ段階的に移行した経緯が書かれており、一貫性はうかがえる。
±0.001mmの精密・微細加工技術、23℃±1℃の恒温環境、短納期・高品質が強みとして具体的に示され、ニッチ分野での優位性が読み取れる。
低コスト化が課題とされ、超精密研削加工で加工時間を大幅短縮する方針が書かれているが、短縮の数値は示されていない。
付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。利益率が高いという定性的記述にとどまる。
社長交代後の品質保証体制確立や展示会出展などの体制整備が書かれているが、人材や事務処理体制の具体性は薄い。
医療・燃料電池向けの微細金型、マイクロニードル500種類以上の試作実績など、顧客ターゲットとニーズの裏付けが具体的に示されている。
中長期の遂行方法やスケジュールは書かれておらず、今後の事業拡大の方向性が示される程度である。
公開されている事例からは読み取れません。
微細加工はニッチ分野で利益率が高いとされ、マイクロニードル500種類以上の試作実績や全国トップクラスの加工精度が数字で示されている。
燃料電池や医療分野の技術開発、空中ディスプレイや自動車分野への広がりが書かれ、地域への波及は触れられていない。
補助金の投入額や付加価値増加の金額は書かれていないが、加工時間の大幅短縮による低コスト化は記述されている。
超精密研削や微細加工によるイノベーションへの貢献はうかがえるが、デジタル技術やサプライチェーン面の記述は薄い。
燃料電池や医療、自動車センサーなど成長分野への進出が書かれ、構造転換への関連がうかがえる。
松川町の本社所在地は示されているが、地域特性を活かした雇用や地域成長への言及はほとんどない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ヘール加工の受注増加を足がかりに、空中ディスプレイ用プレートなどで自動車分野への広がりに期待している。ホームページ経由の問い合わせに誠実に対応し、開発案件のさらなる拡大を目指す。
一般的な金型をやっていてもコスト競争になるだけ。微細加工はニッチな分野でリスクも高いが、成功すれば利益率は高い。だからみんなで取り組んでいこうとスタートしました
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分