在宅利用者をネットワークで結び、自宅・施設老人を常時見守ることができるシステムの構築
かかりつけ医やヘルパー、家族が常時側にいなくても、自宅や施設の高齢者を病院での入院に近い環境で24時間見守れるaams(見守りセンサー)シ…
株式会社DENT
| 事業者名 | 株式会社DENT |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 松江市 |
| 業種 | 医療業 |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2020年 |
2004(平成16)年に中村正明代表取締役が個人で歯科技工所を始めた。スタッフが増えたため、人材育成のために2020(令和2)年に法人化した。高精度で審美性に優れたクラウンやインレー、義歯などを製作し、歯科医師からの信頼が厚い。CAD/CAM関連の加工物の需要は増えている。
抱えていた課題
やったこと
最新の5軸CAD/CAMシステムを導入し、義歯などを設計・製造できるようにした。松風S-WAVEスキャナー D2000は、27本の青色LEDラインを照射して高精度のスキャンを行い、作業速度が大幅に上がった。複数のスキャンを同時に行うオールインワンスキャニングも可能になった。松風S-WAVEミリングマシン DWX-51Dは、X、Y、Z軸に回転軸と傾斜軸を加えた5軸で同時加工し、詰め物などを削り出す。CAMソフト GO02dentalでスキャナーのデータをミリングマシンへつなぎ、KDFシンタリングファーネス Zirconで半焼結状態のジルコニアを融点より低い温度まで加熱して焼き固めることで、ジルコニアの加工から焼結までを自社内で行えるようにした。
ほぼ全工程を社内で行えるようになり、県外への外注に比べて納期が短縮できた。利益率も上がり、製品の価格も抑えられるようになった。工程のデジタル化により生産性が向上した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
2004年の個人開業から2020年の法人化、スタッフ増加と記載があるが、経営戦略上の位置付けは読み取れない。
高精度で審美性に優れた製品や歯科医師からの信頼に触れるが、市場動向や競争優位の根拠は具体的に書かれていない。
手作業では扱えなかったジルコニア加工と全工程の内製化で生産性向上とあり、課題と解決策は読み取れるが数値はない。
生産性向上や利益率アップとあるが、目標値や賃上げの数値は示されていない。
従業員5名の記載と人材育成への言及はあるが、補助事業を遂行する体制の詳細は書かれていない。
ジルコニアの強度や審美性、CAD/CAM加工物の需要増に触れるが、ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
導入機器名と工程の内製化は書かれるが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ジルコニアを5軸CAD/CAMで加工し焼結まで社内で行う点は、同分野で高水準の高付加価値化を示している。
公開情報では判断できません。
納期短縮や利益率アップに触れるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
スキャナーからミリング、焼結までデジタル化を進めた点はあるが、地域やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開情報では判断できません。
松江市の所在地と地域の歯科医師との関係はうかがえるが、地域経済を牽引する記述は乏しい。
CAD/CAM関連の加工物は需要が増しており、今後はさらに売り上げ増を見込んでいる。従来から参加している関係者による研究会などでも積極的にアピールする予定である。
作り手に患者さまへの思いがあればあるほど、よいものができる。技術だけが必要なのではなく、人間性も出る。そういう思いのある人を創出したい
公式の事例集より(原文のまま)
かかりつけ医やヘルパー、家族が常時側にいなくても、自宅や施設の高齢者を病院での入院に近い環境で24時間見守れるaams(見守りセンサー)シ…
社会福祉法人光寿会と協力し、ベトナムから介護職種の技能実習生を受け入れることを目的とした医療介護環境協同組合を設立した。
ハイブリッドセラミックブロックやジルコニア半焼結ブロックなどの新素材を高精度で精密加工できるCAD/CAMシステムを活用した加工装置を導入…
効果:手作業で行っていたワックスアップや鋳造、加工が自動加工となった