ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
香川印刷株式会社
成果製版機の生産能力 1倍→3倍
| 事業者名 | 香川印刷株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 高松市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 機械制御,情報処理,製造環境 |
| 従業員数 | 37人 |
| 設立 | 1999年 |
印刷物の小ロット化・短納期化が当社にも求められており、製造工程では加速度的にデジタル化が進んでいる。顧客ニーズは、多品種少量印刷・折り加工、製版工程のスピードアップ・コストダウン、社内作業の見える化など5点に絞り込まれ、特に製版工程のスピードアップ・コストダウンと見える化が急務と考えられた。
抱えていた課題
やったこと
生産能力が現有製版機の約3倍となる最新製版機を導入し、製版工程の生産性向上と、それに伴う製版作業の残業低減を図った。同時に製版前後の工程で見える化を推進・実施し、全工程の適正コストを見直したうえで製版原価自体の低減を行った。現像液等の薬剤を用いる現有自動現像機を使わない無処理の製版工程を目指し、現像液レス化を試験中である。同型機を持つ協力会社と緊密に連携し、製版工程の知識向上と相互協力を図った。
| 加工機 | 最新型製版機 |
|---|
最新型製版機の導入により、現有製版機の約3倍の処理速度を確認し、低コストでの生産体制と生産能力の向上が実現した。製造コストや人件費が低減し、従来の利益を減らさずに販売価格を引き下げることも可能になった。協力会社との作業内容が同じになり製版工程の相互協力ができ、効率が良くリスクの少ない製版運用が可能になった。環境問題に関心の高い新規顧客を狙った営業活動により、新たな案件の獲得を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
取組の背景に小ロット化・短納期化への対応が書かれ、既存事業との関連は読み取れるが過去の取組との連続性の記述は薄い。
消費者ニーズの多様化と製版の効率化が書かれるが、県内同業他社の動向など競争優位の根拠は一部に留まる。
製版工程の課題として①多品種少量②製版スピードアップ③見える化などを絞り込み、最新製版機導入で約3倍の処理速度と記載されている。
生産能力が現有製版機の約3倍と数字で示され、新規顧客受注を2015年度比約1.5倍にする目標も記載されている。
協力会社と緊密に連携する体制や従業員37名は記載があるが、事務処理能力や補助事業の遂行体制の詳細は読み取れない。
顧客ターゲットは環境問題に関心の高い新規顧客と記載され、無処理製版による環境配慮のアピールもあるが、ニーズの裏付けは薄い。
現像液レス化を試験中で本格稼働の計画があり、スケジュールは示されているが、詳細な遂行方法や期間は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
県内同業他社が1社のみの無処理製版を実現する点がうかがえるが、高付加価値化・高価格化の水準は具体的に示されていない。
新規雇用創出や女性・シニアの雇用に触れるが、川上・川下への波及効果や社会インフラとしての国の関与理由は書かれていない。
製造コストや人件費の低減、販売価格引き下げが記載されるが、補助金額に対する費用対効果の数値は示されていない。
無処理製版による環境配慮はうかがえるが、先端デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
地域への貢献の言及はあるが、香川県の地域特性を活かした高付加価値事業としての具体性は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
本事業で得られた生産コスト面とリードタイムを含む製造能力面の競争力を活かし、多様化するユーザーのニーズを取り込んで収益拡大につなげる。既存顧客からの受注増と、新規顧客の開拓を進める。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程