回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社アルプスエステック
| 事業者名 | 株式会社アルプスエステック |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 霧島市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 62人 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 設立 | 2005年 |
抱えていた課題
やったこと
大型セラミックスに対応するため、グラインディングセンターVM940Rを導入した。高剛性フレーム、ボールねじ、熱対策、ハイブリッド案内面などの革新的な構造を備え、2メートルを超える加工テーブルを装備している。設備の選定・発注、設備導入を行い、課題解決に向けてテスト加工、検証及びフィードバックを繰り返した。その結果、2メートルを超える加工テーブルを装備しても高い位置決め精度を有することが確認できた。併せて生産性の向上も大きく前進した。
| 加工機 | グラインディングセンターVM940R |
|---|
大型のセラミックス部品を加工できる設備を導入したことで、高い位置決め精度を確認でき、生産性も大きく向上した。生産能力が高まり、大型部品の受注に対応できる体制が整った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
設立以来の部品加工・装置製造の延長として大型部品対応を進める流れは読めるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
半導体・有機EL等の大型化やSiC部品の需要が背景にあり外部環境は読めるが、競争優位の具体的裏付けは乏しい。
大型化と加工能力不足という課題は示されるが、高付加価値化や成長の数値的な見通しまでは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員62名や設備導入の記載はあるが、補助事業を遂行する人材・事務体制の具体的記述はうかがえる程度。
顧客ニーズへのワンストップ対応や多様な加工ニーズへの対応がわずかにうかがえるが、ターゲットは明確でない。
新規導入、テスト加工、検証、フィードバックの流れは示されており、遂行方法の概略は読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
高剛性フレームや熱対策など構造面の特徴はあるが、分野の普及度や高価格化の水準は書かれていない。
セラミックス研削事業の立ち上げや新規顧客開拓の記載があり、地域の雇用や波及効果が一部うかがえる。
2メートル超のテーブルで高い位置決め精度と生産性向上が確認されたとあるが、数値による費用対効果は示されていない。
大型部品の加工や技術開発によるワンストップ対応が書かれ、サプライチェーン貢献がわずかにうかがえる。
半導体・有機EL・LCD製造装置の大型化への対応が書かれ、成長分野への進出がうかがえる程度。
姶良・霧島エリアの拠点で霧島市に立地する記載はあるが、地域経済を牽引する具体性は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
グループ会社の株式会社アルプスエンジニアリングでもセラミックス研削事業を立ち上げ、新規顧客開拓に注力する。グループ全体でワンストップで応えられるよう技術開発を進める。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
5軸複合加工機を新規導入した。
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