ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社明和製作所
成果加工リードタイム 3日→1.5日
| 事業者名 | 株式会社明和製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県 三重県三重郡菰野町 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 70人 |
| 資本金 | 6,000万円 |
当社はアルミダイキャスト金型の製造を主な事業としている。アルミダイキャスト金型市場では、顧客の高品質化・低価格化の要求が高まる一方、新興国の技術力が急速に高まっている。当社は日本を含むアジアに4拠点をもち、構想・設計・製作からアフターサービスまで対応している。
抱えていた課題
やったこと
当社の金型製造工程の高効率化のため、5軸マシニングセンターを導入し、平成27年2月に搬入・据付を完了した。機械剛性評価ではカッター(D22ポリッシュ)での評価は否だったが、Z切込みを70%に補正した条件で可となった。エンドミル(D10ボールノーズ)は可であった。段取り冶具は新開発品を用い、現状の冶具では150mm縮小する加工エリアを70mmに抑えた。段取り回数は6面加工を2回の段取りで行えるようにした。加工精度は見切り部(規格±0.01)と製品部(規格±0.05)で評価し、加工部品の合格率を確認した。
| 加工機 | 5軸マシニングセンター |
|---|---|
| その他 | 新開発段取り冶具 |
5軸マシニングセンターの活用と冶具の改良により、加工工程の工数が大きく減り、加工リードタイムは基本で50%低減した。加工時間の合計は36時間から15時間になり、段取り回数も6回から2回に減った。加工精度の合格率も合計で75%から81%に上がり、高精度加工と工数削減を両立できた。効率化された加工工程には熟練技術者のカンやコツがデータ化されて組み込まれている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
アルミダイキャスト金型市場の競争激化への対応として工数削減を課題化したとあるが、過去の取組との連続性は書かれていない。
新興国の技術力向上と高品質化・低価格化要求を外部環境として挙げ、差別化のため5軸加工導入を検討したと具体的に書かれている。
段取り6回から2回、加工リードタイム36時間から15時間など、課題に対する数値付きの改善効果が示されている。
加工リードタイム3軸比1/2の目標に対し、旧工法比で50%低減、加工工数58%低減など数値実績が示されている。
設備導入の手配や設置を行ったとあるが、人材や事務処理体制についての記述は読み取れない。
高品質・低コストの顧客要望に応えるとあるが、ターゲットやニーズの裏付けは具体性が薄い。
平成27年2月の搬入・据付完了や冶具改良、機械剛性評価など段階的な遂行方法と課題解決の手順が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
5軸加工による高品質・低コスト化を図るとあるが、同分野での高付加価値化の水準を示す記述は限定的。
国が補助する理由となる波及効果や雇用創出についての記述はわずかにうかがえる程度である。
投入設備に対し、リードタイム50%低減や加工工数58%低減など費用対効果を示す数値がある。
加工ノウハウのデータ化と技術者育成への活用に触れているが、デジタル技術の活用度合いは具体性が薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
地域特性や地域経済への牽引に関する記述はわずかにうかがえる程度である。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
主要取引先からの高品質・低コストの要望に応え、高い評価を受けて受注拡大につなげる。効率化された加工工程に組み込んだ熟練技術者のカンやコツのデータを、今後の技術者育成に活用する。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%