生産設備連結による生産性の向上と小ロット対応による、新規マーケットの獲得と販売拡大計画
本補助事業で、印刷機と糊付け機を連結する「オートマチック・スタッカ連結コンベア」を導入した。
効果:生産性も2割の向上がみられた。
有限会社福琉印刷
成果各作業の合計で総日数が8分の1に短縮
| 事業者名 | 有限会社福琉印刷 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 那覇市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1958年 |
沖縄県内で行われるイベントは年々増加傾向にあり、イベントには印刷物が欠かせない。売上は新型コロナウイルスの影響で減少し、助成金の活用や休業で耐える状況が続いた。現在は売上が8割まで戻っているが、厳しい状況は続いている。
抱えていた課題
やったこと
Web入稿済みのデータベースを活用し、小冊子、名札、DM、イベントグッズなどのツールについて、入稿完了を想定して制作から印刷、仕上げまでを導入した設備で検証した。各作業の合計では総日数が8分の1、作業時間が15分の1まで短縮でき、予想より良い結果が得られた。当社システムと設備を連携させることで、多種多様な形態、部数、短納期などに対応し、原稿収集から印刷仕上げまでの作業負担を外注せずに大幅に削減できるようになった。導入した設備はPP加工機とカッティングプロッターである。
| 加工機 | PP加工機 |
|---|---|
| 加工機 | カッティングプロッター |
新しい製品・サービス:イベントに使用される小冊子、名札、DM、イベントグッズなどのツール
原稿収集から印刷仕上げまでの作業負担が大幅に減り、多彩な商品を効率よく提供できるようになった。各作業の合計で総日数は8分の1、作業時間は15分の1に短縮され、予想より良い結果が得られた。今後は即応性、立体性、高品質性、個別性を備えたイベントツール群を作成し、受注と売上、利益の増加を図る。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
印刷物の原稿収集から仕上げまでの一貫対応という既存のWeb入稿システムの延長線上の取組と読めるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
沖縄県内のイベント増加という外部環境と、Web入稿データベースや連携システムという自社の強みに触れており、優位性の方向性は読み取れる。
原稿処理の作業負担や多種多様な形態・短納期への対応困難という課題を挙げ、受注増と売上増加を図る計画が示されている。
作業時間を15分の1、総日数を8分の1に短縮したとの実績はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
従業員数10人と記載があるのみで、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記述はほぼない。
イベント向け小冊子、名札、DM、グッズなど対象ツールを挙げ、多種多様な形態・部数・短納期に対応する選ばれる理由が述べられている。
補助事業後の展開は述べられているが、遂行スケジュールや課題解決の具体的な方法は記載が薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
イベントツールは一般的な印刷分野だが、即応性・立体性など高付加価値化をうかがわせる記述が一部にある。
沖縄県内のイベント増加や地域需要に触れるが、雇用創出や波及効果など国が補助する積極的理由は明確でない。
作業時間15分の1、総日数8分の1という数値で生産性向上を示しており、費用対効果の根拠として読み取れる。
Web入稿データベースと設備を連携させた自動編集・個別印刷という取組はあるが、地域やサプライチェーン全体への貢献は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
沖縄県内のイベント需要を取り込む地域密着の事業として読めるが、地域経済の成長や雇用への効果は示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後増加が予想されるイベントからより多くの受注を得て、売上や利益の増加を図る。学会やセミナーなどの運営サポートに特化して事業を展開していく。
本補助事業で、印刷機と糊付け機を連結する「オートマチック・スタッカ連結コンベア」を導入した。
効果:生産性も2割の向上がみられた。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%