自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
野村工業株式会社
成果不良率 3%→1%
| 事業者名 | 野村工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 知立市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 立体造形 |
| 従業員数 | 35人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1966年 |
創業以来パイプ加工を中心に事業を展開し、特に自動車の燃料系配管用パイプ加工を得意としてきた。顧客は自動車業界が中心で、自動車メーカーの一次サプライヤーから安定した受注を得ている。近年は顧客からより高い精度での加工作業を求められることが増えていた。
抱えていた課題
やったこと
高精度マシニングセンターを導入した。業界では不良率3~4%程度が通常の水準であるところ、既存の機械設備では3%前後の不良率だったが、設備導入により1%まで下げることができた。加工精度の向上と加工時間の短縮により、加工後の金型修正を手作業で行う時間を減らした。
| 加工機 | 高精度マシニングセンター |
|---|
新しい製品・サービス:プラグインハイブリッド車のウォーターパイプ部品
高精度マシニングセンターの導入により加工精度が向上し、不良率が大きく下がった。顧客からの信頼が厚くなり受注が増加した。加工後の修正時間が短縮され、作業スピードも向上した。プラグインハイブリッド車のウォーターパイプ部品の新規受注も獲得した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
パイプ加工・金型製作を中心に実績を積んできた経緯が書かれ、高精度マシニングセンター導入が事業の延長線上にあることはうかがえる。
自動車メーカー一次サプライヤーからの安定受注や金型から製品まで一貫生産できる体制が強みとして具体的に書かれている。
不良率3%前後から1%まで下げ、加工時間短縮と修正作業の削減という課題と成果が数字つきで示され、新規受注につながったと書かれている。
不良率を3%前後から1%へ下げる目標を上回り、加工後修正の時間短縮も達成したと具体的に書かれている。
従業員35人や製造部門の体制は触れられるが、補助事業を遂行する人材や事務処理能力の記述はわずかにうかがえる程度。
顧客は自動車業界中心で、ハイブリッド車部品の新規受注を得たと書かれるが、顧客ニーズの裏付けは具体性が薄い。
開発段階からの協力体制の構築は書かれるが、中長期の課題検証や遂行スケジュールの記述はわずかにうかがえる程度。
公開されている事例からは読み取れません。
自動車部品のパイプ加工分野で高精度加工により他社との差別化を図った点は読めるが、高付加価値化の水準を示す数字は薄い。
自動車業界の変革への対応や生産性向上への貢献がうかがえるが、雇用創出や波及効果の記述は乏しい。
不良率3%前後から1%へ、加工時間と修正時間の短縮が示され、設備投資に対する効果が具体的に読み取れる。
設備導入により開発段階からの協力体制を築いたと書かれるが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は具体性が薄い。
自動車業界の100年に一度の大変革期に対応し、ハイブリッド車や電気自動車の部品へ進出した点がうかがえる。
知立市の企業であることは書かれるが、地域の特性を活かした高付加価値化や地域経済への牽引の記述はわずかにうかがえる程度。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
削減した時間を新たな事業展開や顧客からの新製品開発相談に充て、企業の成長につなげたい考えである。今後も積極的な設備投資により変革の中で新たなニーズを取り込み、事業を拡大していくことが期待される。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
ハイブリッド式測定機「O-INSPECT442」を導入した。
効果:医療機器用金属部材の測定時間 24分→18分
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。