自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社和歌山トムソン
成果加工スピード 3,000枚/時間→6,000枚/時間
| 事業者名 | 株式会社和歌山トムソン |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | パルプ・紙・紙加工品製造業 |
| 技術分野 | デザイン |
| 従業員数 | 60人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1963年 |
同社は昭和38年からトムソン加工で紙器を提供し、和歌山を中心に大阪や奈良など約300社と取引がある。梅干しやお菓子、お土産、お酒等のパッケージを担当している。強みは商品開発の段階からパッケージデザインの提案やサンプル作成に関わっている点で、印刷の版まで一連でつくれるため短納期のニーズにも応えられる。
抱えていた課題
やったこと
新型グルアーとして、独自のオプションを施したサンエンヂニアリング製の「ストレートグルアー BL650II」を導入した。デザイン性の高い型紙にも対応し、強度のある貼り加工をスピーディーに行える。加工スピードは1時間当たり従来3000枚から6000枚に向上した。プラズマ装置で棚しろの濡れ性を高めたうえで接着面を確実に押さえるため、十分な強度に仕上がるようになった。以前は30×30cmまでの貼り加工しかできなかったが、15×15cmの小さな貼り加工も可能になった。不良品をカメラと画像検査装置で自動検出し、客先に不良品が届く可能性をほぼゼロにした。
新しい製品・サービス:ストレートグルアー BL650II
加工スピードが1時間当たり従来3000枚から6000枚へ大幅に向上し、生産性が高まった。プラズマ装置による濡れ性向上と接着面の確実な押さえにより、貼り加工の強度も十分に確保できるようになった。カメラと画像検査装置による自動検出で、客先に不良品が届く可能性はほぼゼロになった。小さな貼り加工も可能になり対応の幅が広がった。一方でグルアー本体はスピードと強度を優先したライン設計のため、前機と同程度のスペースが必要になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
昭和38年からトムソン加工を手がけ、約300社と取引。強みはデザイン提案から内製化する点と読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
強みは商品開発段階からのデザイン提案と印刷版まで内製し短納期に応える点と具体的に書かれ、外部環境では新型コロナによる観光客減少にも触れている。
課題は貼り加工の精度・スピード・強度で、年間3~4件の客先不良や外注コストが挙げられ、グルアー導入で1時間あたり3000枚から6000枚と解決策も具体的。
加工スピードは1時間3000枚から6000枚と数値があるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
事業を進める体制や人材について、事例では具体的な記述がほとんどなく、わずかにうかがえる程度。
お土産や梅干し等のパッケージ、有名ホテルなどブランド力の高い顧客へのアプローチなど、顧客ターゲットと選ばれる理由が具体的に書かれている。
アフターコロナを見越した営業強化や新規受注の方針は示されるが、スケジュールや検証の詳細は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
独創的で魅力的なパッケージを提案する強みや、デザイン性の高い型紙への対応は書かれるが、同分野での高付加価値化の水準は数値で示されていない。
外注削減や新たな受注によるコスト削減効果は触れられるが、経済波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由は書かれていない。
不良の解消やグルアー導入による加工速度向上、外注費削減という効果は読み取れるが、補助金額に対する費用対効果の数値は示されていない。
カメラと画像検査装置による不良の自動検出やプラズマ処理が導入されるが、デジタル技術の地域やサプライチェーン貢献までは書かれていない。
公開情報では判断できません。
和歌山を中心に大阪や奈良など約300社と取引する地域的な事業基盤が書かれるが、地域の雇用や経済成長への牽引効果は明示されていない。
コロナの影響で観光業のお土産等のパッケージ発注が減少しているため、アフターコロナを見越した準備を検討している。貼り加工は大きな売上にはならないがコスト削減には効果が大きく、外注加工費をカットしつつ様々な貼り加工に挑戦していく。有名ホテルなどブランド力の高い顧客にアプローチし、営業を強化して新たな受注につなげていく。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%