画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
金柳製紙株式会社
| 事業者名 | 金柳製紙株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県 四国中央市 |
| 業種 | パルプ・紙・紙加工品製造業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 45人 |
| 資本金 | 1,800万円 |
| 設立 | 1960年 |
当社は箸袋等の食品関係と、台帳用紙や記録用紙等の和文具・ステーショナリ関係の和紙製品を機械抄きで製造する和紙メーカーである。主要取引先はスーパーマーケットやコンビニエンスストア等である。和紙の原料にはバージンパルプを使用していた。
抱えていた課題
やったこと
製造工程に対応したデジタル式のカラー検出装置について、仕様の検討、装置の製作、ラインへの設置とテスト運転を行い、本格運転に至るまでの改善点を確認した。装置にはカラーカメラを採用し、有色の検出に適するようにした。検出した画像で判断しやすくし、モノクロ検査では困難な低コントラストの検出も可能にした。上流側と下流側の両方に高感度デジタルカメラの受光器と投光器を設置した。
| 検査測定 | カラー検出装置 |
|---|---|
| 検査測定 | 高感度デジタルカメラ(受光器・投光器) |
新しい製品・サービス:再生紙を原料とした機械抄き和紙
カラー判別により特定の色を指定して検出できるようになり、見逃しがなくなった。デジタル画像により誤検出がなくなった。特定の色の検出が可能になったことで、リサイクルパルプの使用が可能になった。カラー画像で表示されるため発生から対処までの時間が短くなり、ロス率が抑えられてコスト削減につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
機械抄き和紙メーカーで食品・文具向け製品を扱うと読めるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは書かれていません。
再生紙使用で製造能力の制約があり、コスト削減やリサイクル製品の市場規模1兆円に触れており、外部環境と強みの関係がある程度読み取れます。
課題は色選別不可と汚れ検出の不正確さと明記され、カラー検出装置導入で見逃しや誤検出がなくなったと成果が書かれています。
リサイクル製品の年間販売量100tを目標とし、現在の製造能力から立てた数値と書かれており、目標値が具体的です。付加価値や賃上げの数値は書かれていません。
従業員45名、製造ラインの増設や装置の製作・テスト運転の工程は書かれていますが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述は少ないです。
環境型商品に興味を持つ企業を対象に代理店を通じて販売する計画があり、顧客ターゲットは示されているが、選ばれる理由の整理は薄いです。
装置の仕様検討・製作・ライン設置・本格運転という工程と、受注増に応じた増設の検討が示されていますが、スケジュールは具体的ではありません。
公開されている事例からは読み取れません。
再生紙を原料とした高品質機械抄き和紙という取組で、低コントラスト検出や色判別など高水準の品質管理に触れていますが、市場の普及度との比較は書かれていません。
リサイクル製品の市場規模1兆円に触れてあり、環境型商品への関心があると書かれていますが、波及効果や雇用創出は書かれていません。
ロス率の抑制によるコスト削減が書かれていますが、補助金額に対する付加価値増加や生産性の数値は示されていません。
デジタル式カラー検出装置の導入で、再生紙の使用を可能にした点は示されていますが、サプライチェーン全体への貢献までは読み取れません。
リサイクル製品の市場拡大に言及していますが、日本経済の構造転換への寄与は書かれていません。
愛媛県四国中央市の本社工場で製造していると読めますが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述は薄いです。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は環境型商品に関心のある企業を対象に、代理店を通じて販売していく予定である。リサイクルパルプ製品の年間販売量は100tを目標とし、販売単価を下げることを目指す。リサイクル製品の市場規模は1兆円とされる。安定した受注増が見込めれば、製造ラインの増設やラインスピードの高速化も検討する。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
鰹節の厚さと抽出温度を管理するため、ガス式スチームコンベクション、小型鰹節削り機、プレハブ冷蔵庫、冷蔵ユニット、小型軽量充填機、打栓機を導…
効果:製造ロット 32.5kg→65kg
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%