サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
株式会社中野エンジニアリング
| 事業者名 | 株式会社中野エンジニアリング |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 佐世保市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装 |
| 設立 | 1996年 |
平成8年に株式会社西日本工業の新規事業部門と管理業務部門を独立させて創業した。建物や設備の配管を設計・製作し、現地据え付けまで行っている。県内では珍しい特殊加工(フレア加工工法)機を持ち、短工期での現地施工を可能にするなど独自性が強みである。令和5年4月に三代目の女性社長が就任し、若手社員の教育にも力を注いでいる。
抱えていた課題
やったこと
NCパイプ切断装置と二次元ポジショナーを導入した。NCパイプ切断装置は、手作業で必要だった型紙準備や罫書きなどの事前工数をなくし、数値を入力するだけで切断できるようにした。切断データを活用することで量産体制を確立した。二次元ポジショナーは、組み付け後の溶接を支えて溶接精度を高め、溶接工数を削減できるようにした。
導入後は切断作業の時間が短縮され、データを使った量産体制が確立した。二次元ポジショナーにより溶接精度が向上し、溶接の工数も削減できた。これまで外注していた大口径のプレハブ配管を自社で製造できるようになり、コストを抑えられるようになった。新設備により新たな受注も獲得でき、大きな成果となった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
外注依存だった大口径配管加工を自社化する課題を、既存のプレハブ配管事業の延長で解決しており、事業との一貫性が読み取れる。
県内では珍しい特殊加工機を持つ独自性を武器にし、導入後は自社で製造できる体制と新規受注獲得につなげており、強みを活かす内容。
外注依存でコスト・品質・納期に問題があった課題を明確に認識し、切断・溶接の自動化で工数削減と精度向上を図る実効性の高い計画。
付加価値額や賃上げの具体的な目標値の記載がなく、実現可能性を示す数値が薄い。
従業員数14名の体制で、若手教育や女性社長の就任など実施体制に触れており、遂行の基盤はある程度読み取れる。
大口径のプレハブ配管を自社製造できる点と受注拡大のニーズが示されており、製品の価値と選ばれる理由はある程度整理されている。
導入後の遂行スケジュールや中長期の課題検証、解決方法の具体的な記述は見当たらず、薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
大口径配管の加工を自社で行えるようにする独自の設備で、同分野での差別化を図る点が読み取れる。
若者の雇用につなげたいという方向性に触れているが、経済波及効果や雇用創出の具体的な数字・根拠は薄い。
公開情報では判断できません。
NCバイブ切断装置や二次元ポジショナーを導入したが、デジタル活用による地域・サプライチェーンへの貢献は限定的にしか読み取れない。
公開情報では判断できません。
県内で珍しい特殊加工の独自性を持ち、若者の雇用につなげる方向性が示されており、地域の雇用面での意義は読み取れる。
今後は独自の設備を活用して、当社にしかできない製品づくりを進めていく方針である。女性の視点を活かし、若者の雇用につなげていきたいとしている。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本