生産設備連結による生産性の向上と小ロット対応による、新規マーケットの獲得と販売拡大計画
本補助事業で、印刷機と糊付け機を連結する「オートマチック・スタッカ連結コンベア」を導入した。
効果:生産性も2割の向上がみられた。
有限会社双葉食品
成果パック豆腐になったことから豆腐の賞味期限を7日を基準に設定することができるようになった。
| 事業者名 | 有限会社双葉食品 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 うるま市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 2,300万円 |
| 設立 | 1991年 |
当社は魚肉製品の製造販売、乾物類販売、冷凍食品販売を行っている。「ごぼう天」や「ちきあぎ」等のカマボコ製品を主力製品としてきたが、県内には同業者が多く売上に伸び悩みが見られるようになっていた。他社との差別化を図るため、以前から手掛けていた島豆腐「あちこーこー豆腐」(もめん豆腐)に力を入れることになった。
抱えていた課題
やったこと
パック豆腐製造ライン設備(漬け豆タンク、全自動豆摺機、急速冷却水槽、小型包装機、金属探知機、プレハブ冷蔵庫)を導入し、機器メーカーの指導のもとに2カ月の試験運転を行った。試験運転では豆腐をパックに合わせる工程がスムーズにいかず、ラインの速度や機器の調整を繰り返した。豆腐の硬軟や食感も検討を重ね、特に「絹ごしパック」は成形や食感で納得のいく製品を作り出すまでに時間を要した。原料大豆の選別をはじめ、使用する水や作業場の空気、工場の立地する土地にも工夫をこらした。
| その他 | 漬け豆タンク |
|---|---|
| 加工機 | 全自動豆摺機 |
| その他 | 急速冷却水槽 |
| 加工機 | 小型包装機 |
| 検査測定 | 金属探知機 |
| その他 | プレハブ冷蔵庫 |
新しい製品・サービス:パック豆腐(もめんパック、絹ごしパック、ゆしパック)
設備導入により「もめんパック」「絹ごしパック」「ゆしパック」の製造が可能となった。豆の洗浄と水抜きがタイマーセットでき、手作業の繰り返しがなくなった。急速冷却水槽により雑菌の発生を抑えられ、翌日製造予定の原料をストックできるようになった。製造ロスが減り生産量がアップしたため従業員1名、パート1名を採用することになった。以前カマボコ用に仕入れていた豆腐も自社製造でき、コスト低減につながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
カマボコ販売を平成3年から行い、豆腐製造を新たな事業展開として位置付けていると読める。過去事業との連続性が具体的に書かれている。
県内に同業者が多く売上が伸び悩んでいたため差別化を図ったと書かれているが、強みの数値や市場データの記載は薄い。
手作業で生産量が限られ残業も多い課題を認識し、パック豆腐ライン導入で生産量拡大と賞味期限延長に結びつけたと読める。
従業員1名・パート1名の採用と生産量アップが記載されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
機器メーカー指導のもと2カ月の試験運転を行ったと書かれているが、人材や事務体制の詳細は薄い。
「安心・安全で美味しい豆腐」や低価格提供と顧客依頼の多さが書かれているが、顧客ターゲットの整理は薄い。
試験運転を繰り返して調整したことや、豆腐の硬軟・食感の検討が書かれているが、今後のスケジュールは薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
沖縄の食文化に欠かせない島豆腐を扱うと書かれているが、高付加価値化や高価格化の水準は示されていない。
地域の食文化に関わる島豆腐の製造と記載があるが、経済波及や雇用創出の規模は具体的に書かれていない。
製造ロス減少と生産量増加、従業員1名とパート1名の採用、豆腐の自社製造によるコスト低減が書かれている。投入額との比較は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
沖縄の食文化に欠かせない島豆腐を扱い、地域の特性を活かしていると読めるが、地域成長への寄与は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
安心・安全で美味しい豆腐の製造に努めるとともに、豆腐を活用したカマボコ製品の研究に取り組み、商品の幅をさらに広げていきたい。
今後も安心・安全で美味しい豆腐の製造に努めるとともに、豆腐を活用したカマボコ製品の研究に取り組み、商品の幅をさらに広げていきたいと思っている。
公式の事例集より(原文のまま)
本補助事業で、印刷機と糊付け機を連結する「オートマチック・スタッカ連結コンベア」を導入した。
効果:生産性も2割の向上がみられた。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%