ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社エムエムパッケージ
成果カットシート20等分の作業時間 50分→35分
| 事業者名 | 株式会社エムエムパッケージ |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 福島市 |
| 業種 | パルプ・紙・紙加工品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,機械制御 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 1,100万円 |
| 設立 | 1988年 |
当社は段ボール製造を手がけ、主力は3層強化ダンボール(別名トリプルウォール)である。厚さ15mmで1m四方の箱に載せると耐圧強度3tを持ち、福島県内では数少ないメーカーの一つである。同一商品の大量生産は減り、必要な分だけを作る多品種小ロット化が進んでいた。
抱えていた課題
やったこと
平型ツイン式カッティングマシンを導入した。最大加工サイズは5000mm×2200mm、最大カットスピードは1400mm/秒、位置精度は±0.2mmである。可動ヘッドを2基搭載し左右がそれぞれ独立して動くため、同時に複数作業をこなせる。PDFやイラストレータなど多様なフォーマットに対応し、データ変換の手間を減らした。厚さ90mmまで対応し、90°から30°まで1°単位で角度をつけて加工できる。
| 加工機 | 平型ツイン式カッティングマシン |
|---|
新しい製品・サービス:厚さ90mmまで対応する段ボールのカッティング加工により、断面不良の解消と、ポリエチレン緩衝材やプラスチックダンボールの加工を可能にした。
断裁機による手動工程を機械化し、生産性が向上した。カット面の審美性と不良率を100回のカットで検証し、断面不良によるロスの解消が見込めるようになった。60mm厚のポリエチレン緩衝材やプラスチックダンボールも波打たずに美しくカットできるようになり、加工できる素材が広がった。費用対効果も良好な結果が得られた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
段ボール製造で手作業の抜き型づくりを外注していた課題を機械化で解決する流れは読めるが、過去の取組との連続性は明記されていない。
TPPや海外勢との価格競争、堅調な国内ダンボール需要に言及し外部環境は読めるが、自社の強み・弱みの具体的な分析は薄い。
抜き型の外注で生じたコスト高とリードタイム増大、強度20%低下を課題として挙げ、平型ツイン式カッティングマシン導入で対応する計画が読み取れる。
1930㎜×340㎜のカットシート20等分で2名50分を1名35分に短縮と数値で示され、生産性向上の実証が明確に読み取れる。
従業員20名と記載はあるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての記述はわずかにうかがえる程度。
ロス解消、短納期、多品種小ロット対応、ダンボール製家具分野への広がりなど顧客ニーズと選ばれる理由が具体的に読み取れる。
新製品開発や発泡緩衝材の提案など今後の方針は書かれているが、遂行スケジュールや課題解決方法の詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
ダンボール製品は一般的な分野だが、90°~30°の1°単位加工や60㎜厚緩衝材の波打ちなしカットなど高付加価値化の特長が示される。
自動車部品の輸出拡大や海上コンテナ輸送への利用に触れるが、波及効果や雇用創出の具体的な記述は少ない。
費用対効果は良好な結果が得られたと述べるにとどまり、投入額に対する付加価値額の数値は示されていない。
あらゆるフォーマットのデータを直接加工できる点は読めるが、サプライチェーンへの貢献や新ビジネスモデルは明確でない。
ダンボール需要増加や多角化に触れるが、日本経済の構造転換に資する記述はわずかにうかがえる程度。
福島県内で数少ないメーカーと記載され地域での位置づけは読めるが、地域経済の牽引への言及は具体性が薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
国内のダンボール需要は増加が見込まれ、堅調な市場である。自動車部品の輸出も拡大基調にある。緩衝材に発泡素材を使い、刃物を替えてVカットを活かすことで新製品の開発と受注拡大を図る。電気製品メーカーとの取引では内製化率を高め、小ロット・短納期で供給する。デザインの自由度が増したので、ダンボール製の家具や学習机の分野への展開も見込む。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分