サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
株式会社小椋工業
成果加工によっては4日間も不要になる
| 事業者名 | 株式会社小椋工業 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 豊中市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,機械制御,精密加工,精密加工 |
| 従業員数 | 43人 |
| 資本金 | 1億円 |
金型の製造は一時中国や東南アジアに仕事が流れていたが、国内の景気回復や海外労働者の賃金上昇などから国内に戻る動きがみられ、業績は堅調に推移している。高精度な金型加工で成長し精度に自信があり、同業他社が断るような高い寸法精度を要求される金型も製作できる。自動車部品成形用のダイカスト金型や半導体製造用金型、冷却プレートの製造依頼も増えている。
抱えていた課題
やったこと
ワイヤ放電加工機を導入し、斜めの付加加工や要求精度の極めて高い微細な穴加工を内製化した。これにより、マイクロメートルレベル(100万分の1メートル)の高精度な加工技術の確立を目指している。微細穴の加工を内製化したことで、これまで外注にかかっていた日数が加工によっては4日間も不要になり、顧客ニーズが強い短納期も可能になった。ワンストップ生産体制により外注費を大幅に削減し、これまで断らざるを得なかった注文も受けられる余力を得た。
ワイヤ放電加工機の導入により微細穴の加工を社内で行えるようになり、外注費を大幅に削減できた。加工によっては4日間の外注日数が不要になり、顧客ニーズの強い短納期対応が可能になった。外注に頼っていた注文も受けられる余力を得て、電機メーカーからの大口受注を目指し営業を行っている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
高精度金型で成長し、MCや3次元測定機を積極導入してきた経緯が記載され、放電加工機導入がその延長として位置づけられている。
同業が断る高い寸法精度の金型も製作でき、外注に頼っていた細穴加工を内製化する強みが具体的に書かれている。
外注で日数が最大4日不要になり、外注費削減と短納期化の効果が事例に明記されており、課題認識と解決が具体的。
外注費削減や利益率改善の方向性はあるが、付加価値額や賃上げの数値目標は公開事例に示されていない。
自社の加工設備と作業者の複数機械操作・応援体制が示され、ワンストップ生産を運営する体制が具体的に読み取れる。
高精度微細穴加工の内製化で、電機メーカー2社への営業や冷却プレート依頼増など顧客ニーズの裏付けが書かれている。
内覧会開催や電機メーカー2社への営業目標は示されているが、遂行スケジュールや課題解決の方法の詳細は薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
高精度な微細穴加工を内製する点は示されるが、同分野での高水準の高付加価値化を数値で示す記述は限定的。
国内回帰や自動車・半導体関連の製造依頼増に触れるが、波及効果や雇用創出の記述は見られない。
外注費の大幅削減と余力獲得が書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
公開情報では判断できません。
金型の国内回帰や高精度少量品へのシフトに触れるが、日本経済の構造転換への言及は明示されていない。
公開情報では判断できません。
電機メーカー2社への営業で大口の受注を目標に掲げ、新たな顧客の獲得を目指す。今後は初めての工場内覧会の開催を予定している。また、今後も最新鋭の設備投資を続ける方針である。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
平成27年1月に新型タレットパンチプレス(タレパン)を1台導入した。
効果:加工可能サイズ(長辺) 1,829mm→2,438mm
平成29年3月にマシニングセンタ(Mazak VCN-430A)を導入し、切削工程を社内で一貫して行う体制を構築した。
効果:マシニングセンタの稼働状況 100%→150%