ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社井上醤油店
成果900mlなら1時間で約430本の瓶詰めが可能になった
| 事業者名 | 有限会社井上醤油店 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 奥出雲町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1988年 |
江戸時代後期から奥出雲で天然醸造の醤油を造り続けており、国産丸大豆と自然の寒暖による発酵・熟成にこだわってきた。本物志向の醤油は都会の消費者にも浸透し、一般家庭のほか有名ホテルや寿司店、ニツ星レストランなどからも多くの引き合いがあった。一方で、近年は需要の増加に生産が追い付かない状況になっていた。
抱えていた課題
やったこと
夏油の充填からラベル貼りまでを全自動で行える機械を導入した。導入したのは全自動充填機、自動打栓機、ボトルコンベアである。充填からラベル張りまでの全自動システムにより、900mlなら1時間で約430本、360mlなら1時間で約800本の瓶詰めが可能になった。フル自動稼働により作業工程での異物混入の可能性を限りなく少なくし、衛生管理も強化した。
新しい製品・サービス:奥出雲で育てた青唐辛子を使ったポン酢や、自社製の味噌と甘酒をブレンドした調味味噌などを企画している。
瓶詰めのスピードが従来の2倍以上に向上し、生産効率が大きく高まった。ミニサイズの充填工賃も下がったため、従来は商品化していなかった200mlや150mlの製造販売も始められるようになった。フル自動化により衛生管理も強化された。省力化と生産能力の向上により、新商品開発や市場拡大に注げる力も生まれ、在庫の確保が可能になって待たせずに届けられるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
創業150年、国産丸大豆による天然醸造にこだわってきた歴史が書かれ、今後は新商品開発や輸出へ注力する方針が示されている。
ホテルや寿司店、ネット通販ランキング上位など販路が示され、奥出雲の風土を生かした天然醸造が強みとして描かれている。
出荷が追い付かず月末に売り切れる課題を認識し、全自動化で900mlを1時間約430本と従来の2倍以上に高めたと書かれている。
生産スピードの向上は数字で示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は記載されていない。
従業員15人や取締役の存在は書かれているが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の記述はない。
卓上ミニボトルや900mlへの引き合い、ネット通販での売り上げ上位など、ニーズの裏付けと顧客層が具体的に書かれている。
今後は客層に応じた商品提案や輸出、業務用展開を進める予定と書かれているが、スケジュールや解決方法は具体的でない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
脱脂大豆が主流となる中で天然醸造を続けている点や、200mlなど従来なかった小容量の商品化が書かれている。
奥出雲で育てた青唐辛子や仁多米など地域の原材料と人を生かした取組が書かれ、地域への波及が一定程度うかがえる。
充填工賃の低下や生産性向上はうかがえるが、投入額に対する付加価値額の増加などの費用対効果は示されていない。
全自動充填やラベル貼りの導入は書かれているが、先端的なデジタル技術や新しいビジネスモデルの記述はない。
輸出の展開予定はあるが、成長分野への進出や日本経済の構造転換との関係は書かれていない。
奥出雲の風土を生かした醸造や地域の人と続けてきた麹・味噌造りが書かれ、地域の特性を活かした事業であることが読み取れる。
今後は客層に応じた商品提案に加え、輸出や高級総菜業務用なども積極的に推し進めていく予定。
奥出雲は仁多米の産地です。昔から地域の人と共に風土を生かした麹造りや味噌造りも続けてきたからこそ、今もなお天然醸造を続けられるのです
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
新たな機巧による専用小型加圧機を特注で導入し、「型紙エンボスロール」による加工方法に取り組んだ。
効果:型紙エンボスロールの作製費用 500万円→1万円
乾麺用自動計量器、ロータリーシール機、金属探知機の3設備を導入した。
効果:生産量 1倍→4倍