自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
有限会社佐藤豆腐店
成果包装工程の生産量 1倍→3倍
| 事業者名 | 有限会社佐藤豆腐店 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 長岡市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
1978年に地域のスーパーマーケット増加を受け、惣菜として売っていた栃尾のあぶらげの専門店に業態を転換した。通常の油揚げの約3倍の厚さの名物あぶらげを、やわらかしぼり製法や手揚げなどの昔ながらの製法で作っている。安売りはせず、直営店2箇所、県外百貨店への卸、飲食店への販売、インターネット販売などで、価格競争の避けられない先への出荷は行わずに販売してきた。個包装は以前の5枚パックから1枚パックへと移ってきた。
抱えていた課題
やったこと
包装とシール貼りを自動化する包装機を導入し、この工程の生産量を3倍に高めた。人的応援も不要になり、工場全体の納期も半分になるなど生産性が大きく改善した。取引先の条件に合わせて金属検出機を導入し、目視で行っていた異物混入チェックに機械によるチェックを加えた。これにより既存客に安心感を与え、新規取引先に対しても提案力が高まった。
| 加工機 | 包装機 |
|---|---|
| 検査測定 | 金属検出機 |
包装機の導入により包装とシール貼りの生産量が3倍になり、人的応援が不要になった。工場全体でも納期が半分になり、生産性が大きく改善した。金属検出機による機械チェックを加えたことで既存客の安心感が高まり、新規取引先への提案力も向上した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1978年の業態転換から専門店として続けてきた経緯と、昔ながらの製法を守る一貫性がうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
安売りせず味を重視する戦略、直営店2箇所や百貨店卸、通常の約3倍の厚さという強みが具体的に書かれ、競争優位が読み取れる。
包装工程の手作業がボトルネックだったと課題が明示され、包装機導入で生産量3倍、納期半減という解決策が具体的に示されている。
生産量3倍・納期半減という実績は示されるが、高付加価値の創出や賃上げの目標値は書かれていない。
人的応援が不要になったことや若手の育成に触れているが、補助事業を遂行する体制の具体的な人員や事務処理能力は書かれていない。
厚さ、やわらかしぼり製法、口コミによる評価など選ばれる理由が整理され、既存客・新規取引先への提案力向上も書かれている。
新型コロナの影響で高速道路SAでの販売がペンディングになったことや新販売先の開拓は書かれるが、中長期の遂行スケジュールは明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
栃尾の名物あぶらげという地域限定の製品で、通常の約3倍の厚さという高付加価値化が書かれているが、分野全体の認知度との比較は不明。
地域の名物を全国に広げる取組という方向性はうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の具体的な数字は書かれていない。
包装工程の生産量3倍や工場全体の納期半減など効果は示されるが、補助金投入額に対する付加価値増加の数字はない。
金属検出機の導入による異物混入チェックの機械化は書かれるが、先端的デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
栃尾の地域特産品を県外へ広げ、道の駅での販売やインターネット販売も増えているが、地域経済の牽引や雇用創出の規模は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ブランドイメージと消費者の口コミを武器に、新たな販売先を開拓していく。
「いいものを作り続けることが、いい評判を生み出していくと思います。これからも地道に販売先を拡大していきたいです。」
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分