部品加工の精度向上と高効率化による競争力強化のための設備導入
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
株式会社シモアラ
成果含水率が目標値(15%)となるまでの時間を測定
| 事業者名 | 株式会社シモアラ |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 加賀市 |
| 業種 | 木材・木製品製造業(家具を除く) |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 89人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1971年 |
当社は石川県内の工務店やプレカット業者に丸太から加工した木材を販売している。近年、木造住宅におけるプレカット材の普及に伴い、加工段階で寸法が安定した乾燥材のニーズが高まっている。製材部門の安定した売先は59社、仕入先は38社程度である。
抱えていた課題
やったこと
県産の杉材で高品質な乾燥材を安定的に製造するため、乾燥機を導入して乾燥条件の技術を確立した。対象の製造材は下地材・桁材・母屋材とした。乾燥温度・湿度、乾燥時間、風の循環方法を木材の大きさごとにデータを取った。送風口を乾燥室の周囲を囲むように配置し、温度を徐々に上昇させて含水率が目標値15%となるまでの時間を測定した。十分に乾燥した際の木材の品質を調べ、床材等にも使えるツヤや質感が出る乾燥条件を確立した。
| 加工機 | 木材乾燥機 |
|---|
加工コストが削減され、在庫サイクルも短縮された。顧客需要に応じた生産が可能になったことで販売量が増加し、販売価格も高額になったため競争力が強化された。乾燥機導入により効率良く乾燥材下地を生産できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
製材業者として昭和25年から事業を続け、ISO認証や木材乾燥機導入で乾燥材の生産に取り組んでいる点は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
プレカット材普及による乾燥材ニーズの高まりを背景に、製材とプレカットの両工場を有する強みを活かす構図が具体的に読み取れる。
乾燥業者利用のコストと在庫滞留という課題を挙げ、加工コスト削減と在庫サイクル短縮が実現したと書かれている。
乾燥材の含水率目標15%や販売量・価格の増加は書かれているが、付加価値額や賃上げの数値目標は示されていない。
従業員数89名と取引先数は書かれているが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力への言及はうかがえる程度にとどまる。
ツヤや質感を出す床材向け品質、顧客需要に応じた生産といった製品価値とターゲットが具体的に書かれている。
乾燥条件の確立に向けたデータ取りの方法は書かれているが、中長期のスケジュールや課題解決の進め方は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
県産杉材の高品質乾燥材という分野は書かれているが、同分野で高水準の高付加価値化を図る根拠は具体的ではない。
地域の林業活性化や県産材・間伐材の仕入れによる地域貢献が書かれ、波及効果の一端はうかがえる。
加工コスト削減や販売価格の上昇は書かれているが、補助金投入額に対する費用対効果を示す数値はない。
先端的なデジタル技術や新ビジネスモデルについての記載は見当たらず、読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
県産杉材や間伐材を活用し、石川県の地域林業の活性化に貢献している点が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
昨今のウッドショックによる国産材需要増加にも対応し、顧客の要望に応えていく。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。