国内初の自動撹拌システム導入よる作業環境改善と生産性向上
発酵乾燥工程に「堆肥舎スクリュー式撹拌搬送装置」を導入した。
効果:作業時間の全体作業に占める割合(発酵層の移動) 63%→0%
| 所在地 | 長野県 箕輪町 |
|---|---|
| 業種 | 自動車整備業 |
| 従業員数 | 4人 |
| 設立 | 1973年 |
同社は1973年に自動車整備認証工場として創業し、整備、板金塗装、保険、自動車販売へと事業を広げてきた。地域集落の7割が顧客で、整備は国内外の各種自動車から建設機械、農機具、自転車のパンク修理まで扱う。少子高齢化による自動車保有台数の減少や軽自動車の増加で、車検や一般整備の売上げは伸び悩んでいる。売上げの3割を占める自動車販売に近年力を入れている。
抱えていた課題
やったこと
調色作業を機械化するため、ボディカラーをカメラで測定し、使用原料の種類や配合割合などのデータをパソコン上に表示するAIカラーシステムを導入した。システムはパソコンと連動した精密スケールで塗料を調合する仕組みで、カラーナビの指示により補修用塗料のボトルを選んで配合する。経験の浅い作業者でも難易度の高い調色ができるようになった。
| ソフト | AIカラーシステム |
|---|---|
| 検査測定 | 精密スケール |
調色工程を機械化したことで、誰もが行える工程となり、品質の標準化が可能になった。その結果、生産性は調色工程で約60%、板金塗装工程全体で40%向上した。作業時間の大幅な短縮、品質の安定、使用塗料のロス削減といったメリットも生まれている。短納期の実現も目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
地域密着の整備業で自動車販売に力を入れていると書かれるが、経営戦略上の位置づけや過去の取組との一貫性は具体的に読み取れない。
少子高齢化や軽自動車増加による売上減を課題とし、スバル車で上伊那エリア・トップクラスの実績があると書かれ、強みの記述がある。
調色作業が全工程の約3割を占め、職人1人で受注機会のロスが発生していると課題を示し、AIカラーシステムで解決する流れが書かれている。
成果として調色工程で約60%、板金塗装工程全体で40%の生産性向上を達成したと数字で示されている。
従業員数4名と記載があり、息子が導入後に使い始めたとあるが、補助事業を遂行する体制の詳細は書かれていない。
地域のニーズにきめ細かく応えること、ボディカラーの多種多様化への対応が書かれるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
導入後半年で成果が出始めていると期待が述べられるが、中長期の検証や遂行スケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
調色作業の技術的難易度が上がったと書かれるが、同分野での高付加価値化・高価格化の水準は具体的に示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
補助金投入額は書かれないが、調色の作業時間短縮や塗料ロス削減、品質安定の効果が生産性40%向上として示されている。
カメラ測定とパソコン上のデータ表示による調色の機械化というデジタル活用が書かれ、工程のイノベーションに触れている。
公開されている事例からは読み取れません。
上伊那郡箕輪町で地域集落の7割が顧客と書かれ、地域密着で事業を営んでいることは読み取れるが、地域経済への波及は述べられていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
息子がAIカラーシステムを使い始めて半年。これからさらに良い成果が出てくると期待しています
公式の事例集より(原文のまま)
発酵乾燥工程に「堆肥舎スクリュー式撹拌搬送装置」を導入した。
効果:作業時間の全体作業に占める割合(発酵層の移動) 63%→0%
重力軸センサーを組み込んだモーションセンサー内蔵林業用アタッチメントを開発した。
従来は協議書をWORDやEXCELで管理し、回路設計をHDL言語で行っていたため、確認が目視にとどまっていた。