自動車整備のプロセス改善と高度化計画
支柱の間隔が広い門型2柱リフトワイドを2式と低床式エアーガレージジャッキを1台導入し、旧型リフト2台と入れ替えた。
効果:タイヤ脱着工程の順番待ち時間 100分/日→15分/日
有限会社山本自動車
| 事業者名 | 有限会社山本自動車 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 中津市 |
| 業種 | 自動車整備業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 10人 |
| 設立 | 1970年 |
有限会社山本自動車は、大分県北エリアを代表する自動車整備工場である。1995年の法改正で新衝突安全基準が適用され、自動車の安全性が問題としてクローズアップされるようになった。各メーカーの安全対策により、車体はキャビンを堅くし前後をクラッシャブルゾーンにする構造が基準となり、事故後の修復では車体の詳細な寸法の修復が求められるようになった。
抱えていた課題
やったこと
2014年9月に最新式の「グローバルジグ」を導入した。埋め込み式のため場所をとらず、重い修理車体を載せる作業も不要になった。高さ・幅・奥行きの3次元で寸法を計測しながら、ボデーアライメントを1ミリ単位で修正できるようになった。ジグヘッドの取付には特許を持つ1本ボルト固定キューブを使用し、他社製の4本ボルトに比べて作業効率を大幅に短縮した。メインベンチのスライディングレールとシザーリフトにより、作業員の疲労軽減と作業性の向上も図った。
グローバルジグの導入により、迅速かつ正確な修正作業が徹底され、作業時間の短縮と効率化を実現した。3次元で寸法を確認できるため、経験の浅い作業員でも短時間で扱えるようになった。導入機は2015年11月時点で県内では同社のみであり、ディーラーや整備工場、中古車販売店、保険会社などへのアピールにより取引先の拡大と信頼される修理工場としての存在感の強化を図っている。
支柱の間隔が広い門型2柱リフトワイドを2式と低床式エアーガレージジャッキを1台導入し、旧型リフト2台と入れ替えた。
効果:タイヤ脱着工程の順番待ち時間 100分/日→15分/日
顧客満足度向上と働き方改革の実現をめざし、新型の「YSI-25EZ-P水冷スポット溶接機」を導入した。
効果:三枚重ね溶接工程の所要時間 60分→10分
重力軸センサーを組み込んだモーションセンサー内蔵林業用アタッチメントを開発した。