自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社コーワ
| 事業者名 | 株式会社コーワ |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 出雲市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 100万円 |
| 設立 | 2012年 |
株式会社コーワは2012年に岡山市のカンコー学生服グループの協力工場として創業し、ポロシャツの生産を手掛けてきた。当初は安定した需要があったが、近年は運送、介護、クリーンなどの業種から、より高い機能性や耐久性が求められるようになった。国内回帰の動きがある一方で、製造価格競争から品質での生存競争へと変わってきている。現在は中国、ミャンマーからの技能実習生10人がオペレーターとして作業している。
抱えていた課題
やったこと
補助事業では自動裁断機(TAC-205VN)を導入し、これまで外注していた裁断を社内で行う体制を構築した。裁断の内製化により、裁断、縫製、検針までの作業工程時間は従来の半分程度になった。パーツの均一化が進んだことで不良品の数も大幅に減った。裁断機を有効に稼働させるため、裁断だけの受注や、より複雑な縫製による高単価製品の受注を目指している。
自動裁断機の導入により裁断を内製化したことで、裁断から検針までの作業工程時間が従来の半分程度になった。外注経費が削減され、パーツが均一になったことで不良品も大幅に減った。これらの効果により年商は2割以上伸びており、今後は高単価製品の受注を増やして売上高をさらに伸ばすことを目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
創業時からポロシャツ縫製を手掛け、近年の機能性要求に応じて裁断を内製化したとあり、過去の取組との一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
運送・介護・クリーンなど業種ユーザーの高機能化要求に対し、裁断と縫製を担える優位性が生まれたと具体的に書かれている。
手作業裁断が時間と品質で対応できなくなった課題を認識し、高単価製品の受注で売上を伸ばす方針が示されている。
2割以上の年商アップ実績と作業時間が半分程度になったとあるが、補助事業の付加価値・賃上げ目標値は書かれていない。
従業員15名で技能実習生10人がオペレーターとして作業していると書かれているが、事務処理体制の記載は薄い。
ユーザー業種ごとの機能性・耐久性ニーズと、短納期・高品質で選ばれる理由が具体的に読み取れる。
今後は裁断のみの受注や複雑な縫製による高単価製品を手掛ける目標がうかがえるが、スケジュールや解決方法は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
多パーツ・多機能の高単価製品を手掛けるとあるが、分野の普及度や高付加価値化の水準を示す記載は限定的。
国内回帰の動きに触れているが、経済波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由は書かれていない。
外注経費の削減と不良品の大幅減少が書かれているが、補助金額に対する費用対効果の数値は示されていない。
公開情報では判断できません。
国内回帰により繊維産業の構造に変化が生じている点にわずかに触れているが、構造転換への寄与は明示されていない。
岡山県内の工場で地域の雇用を担う様子はうかがえるが、地域経済成長への牽引は具体的に書かれていない。
裁断だけの受注や、より複雑な縫製による高単価な製品を手掛けることを目標にし、全体の売上高をアップさせたいと考えている。
さまざまな業種で働く人たちの使い勝手を考え、着てよかったと喜んでもらえる商品を手掛けたい
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
三菱電機製の高精度金型ワイヤー放電加工機「MV1200R」を導入した。
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。