下水道維持管理における複数会社リアルタイム総合管理システムの開発
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
有限会社郡鉄工所
成果製品1つあたりの製造時間 7時間→4.5時間
| 事業者名 | 有限会社郡鉄工所 |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 国富町 |
| 業種 | 職別工事業(設備工事業を除く) |
| 技術分野 | 接合・実装 |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1992年 |
仕口鉄骨製品を製造する有限会社で、取引先からの発注が増え続けていた。これまでは熟練溶接士2名で1製品に7時間を要していた。
抱えていた課題
やったこと
溶接ロボットを導入し、熟練の職人が行っていた溶接作業をロボット化した。ロボットは遠隔操作やセッティングにより、夏場の酷暑下での作業や夜間・昼休憩時など無人の時間にも溶接を行えるようにした。仕口鉄骨製品1つあたりの製造時間は7時間から4.5時間に短縮された。今後は単純作業や危険作業などのさらなる自動化を計画している。
溶接ロボットの導入により、仕口鉄骨製品の製造時間が短縮され、取引先からの要望に対応できるようになった。熟練の職人の作業をロボット化したことで生産力が4割増強され、収益率も向上した。夜間や無人の時間にも溶接が進むようになり、作業環境の改善にもつながった。今後もロボット化を進め、若い人に選ばれる会社と業界イメージの改善を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
溶接ロボット導入を今後もさらに進める方針が書かれており、経営戦略上の位置づけは読み取れるが、過去の取組との一貫性までは書かれていない。
取引先からの要望に対応可能になったとあるが、市場動向や自社の強み・弱みの分析は書かれていない。
熟練溶接士2名で7時間だった仕口鉄骨製品が溶接ロボットで4.5時間に短縮と数字で示され、課題と効果が具体的に読み取れる。
製造時間が7時間から4.5時間へ短縮と数字が示されているが、付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。
熟練溶接士2名の体制や若い人材を選ばれる会社にという方針はうかがえるが、補助事業の遂行体制の詳細は書かれていない。
取引先からの要望に対応できるようになったとあるが、製品の顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は書かれていない。
単純作業や危険作業のさらなる自動化を計画しているとあり、今後の方向性は示されているがスケジュールや解決方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
公開情報では判断できません。
業界のイメージ改善や若い人に選ばれる会社づくりへの貢献がうかがえるが、波及効果や雇用創出の数字は書かれていない。
製造時間が7時間から4.5時間に短縮し作業効率が上がったと読めるが、補助金投入額との費用対効果は書かれていない。
溶接ロボットの導入と無人稼働によるロボット化が書かれ、デジタル技術の活用はうかがえるがサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開情報では判断できません。
宮崎県国富町の地域企業であることはうかがえるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述は薄い。
溶接ロボットの進化に合わせてさらなるロボット化を進め、作業効率と環境の改善を重ねて、若い人に選ばれる会社にしていきたいとしている。業界のイメージ改善の力にもなりたいとしている。
携わった建物が県内外にたくさんあるのですが、見かけるとやっぱりうれしいし、自慢したくなります。技術を身に付ければずっと続けられる仕事なので、若い人たちにもぜひチャレンジしていただきたいと思います。
公式の事例集より(原文のまま)
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
溶融炉を従来の重油窯から電気窯に変更した。
効果:月の燃料費 100万円→50万円