シラス(火山灰)を用いた微小な高強度バルーンの試作開発
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
株式会社藤田ワークス
| 事業者名 | 株式会社藤田ワークス |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 霧島市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 溶接 |
| 従業員数 | 76人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1990年 |
当社は高精度積層板金技術を保有している。既存顧客は半導体製造装置、食品機械、医療機器産業である。製造装置の高密度集積化に伴い複雑な形状の部品設計が増加している。
抱えていた課題
やったこと
既存の3次元曲面溶接が可能なYAGレーザー溶接ロボットシステムに、溶接部を画像認識しながら加工する高精度トラッキング機構を付加した。YAGレーザーの出力条件、加工スピード、治具拘束精度、製品形状、素材の要素について基礎的な加工条件の最適化を行った。加工パラメータの確立、加工サンプルの信頼性評価、加工条件による生産性(コスト)評価を実施した。
新しい製品・サービス:5面加工+αの複合加工部品の多品種小ロット向け溶接加工サービス。
低歪のレーザー溶接技術により高精度・高信頼性の加工と高い生産性を達成することを目指した。複雑形状製品の量産時の生産性と品質を向上させ、機械加工より低価格・短期間での提供を可能にする見込みである。加工条件の最適化により基礎的な加工条件を確立できた。今後は基礎技術から応用技術へ拡大する予定である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存の3次元曲面溶接ロボットに高精度トラッキングを付加する事業で、既存の板金・溶接技術との連続性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
半導体製造装置・食品機械・医療機器をターゲットとし既存顧客を挙げているが、市場動向や競争優位性の具体的な比較は書かれていない。
機械加工より低価格・短期間で提供と課題認識が示されるが、数値による目標や成長への具体的な道筋は書かれていない。
公開情報では判断できません。
代表者や設立年・従業員76人の記載はあるが、補助事業を遂行する人材や体制の具体的な記述はわずかにうかがえる程度。
多品種小ロットの複合加工部品を顧客ターゲットとし、低価格・短期間という選ばれる理由が示されるが、ニーズの裏付けは薄い。
加工パラメータ確立、信頼性評価、生産性評価(コスト)の3段階が示されるが、スケジュールや期間の記載はない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
複雑形状の溶接による高精度加工を機械加工より低価格で提供する点はうかがえるが、分野の普及度や高価格化の根拠は書かれていない。
公開情報では判断できません。
機械加工より低価格・短期間とあるが、補助金投入額に対する付加価値や生産性の数値は示されていない。
画像認識による高精度トラッキングという先端的な技術の活用が示されるが、地域やサプライチェーン全体への貢献の記述は薄い。
高密度集積型の製造装置向け部品という成長分野への対応がうかがえるが、構造転換への言及は明確ではない。
鹿児島の国分上野原テクノパークに立地することは読み取れるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述は薄い。
既存顧客の半導体製造装置、食品機械、医療機器産業をターゲットに新技術として参入する。今後は基礎技術から応用技術へ拡大することを考えている。
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
カラー塗装に代えて光学を活用した新しい成膜技術を開発した。