多品種・小ロット鋳造製品の生産性向上のための設備投資事業
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
成果受注 100%→120%
| 所在地 | 鹿児島県 南九州市 |
|---|---|
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 繊維加工 |
| 従業員数 | 1人 |
| 設立 | 2005年 |
抱えていた課題
やったこと
新たにCNC旋盤を導入し、難易度が高くサイズの大きい製品の製作を可能にした。従来の汎用旋盤では加工の途中で運転を止めて計測しながら作業していたが、新機種ではプログラムを一度入力すれば自動運転できるため効率よく作業でき、納期も短縮された。導入した機種は直径200mm以上、長さ300mm以上の大きいサイズの製品や曲線切削加工に対応できる。パートナーの親企業である三豊機工株式会社で毎週1回(4時間)、今回導入機種の操作研修を受けた。
納期が短縮され、導入以前より20%増の受注を得ている。今まで受注できなかった難易度の高い製品やロットのある程度多い製品、サイズの大きい製品の加工が可能となり、売上増を見込んでいる。代表者の長時間作業が解消される見込みである。受注量の増加に伴い新規従業員を採用し、地元雇用創出の一端を担いたいと考えている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存機種の長時間稼働という課題を認識し設備投資を決めた経緯は書かれているが、過去の取組との一貫性は読み取れません。
難易度の高い製品やサイズの大きい製品を受注できるようになり、導入以前より20%増の受注を得たと書かれています。
1日14〜15時間の稼働による疲労で不良品が出ていた課題を挙げ、自動運転化による効率改善を示しています。
受注20%増という実績は示されていますが、賃上げや付加価値額の目標値は書かれていません。
代表者1名で加工していた体制と、親企業での週1回4時間の操作研修や新規採用の計画が書かれています。
受注単価の高い大型製品や曲線切削への対応は書かれていますが、顧客ターゲットや選ばれる理由は明確ではありません。
加工技術の習得に2〜3年を要し、まず機種をフル稼働させ売上目標を達成する段階的な進め方が書かれています。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
大型・高単価製品や曲線切削の受注に触れていますが、市場での位置づけや高付加価値化の水準は具体的ではありません。
地元雇用創出の一端を担いたいという記述はありますが、川上・川下への波及効果は書かれていません。
作業時間の短縮と受注20%増は示されていますが、補助金額に対する付加価値増加の数値は書かれていません。
CNC旋盤の自動運転による効率化は書かれていますが、先端的デジタル技術や新しいビジネスモデルの記述はありません。
公開情報では判断できません。
地元雇用の創出や地域の経済成長への貢献を目指すと書かれていますが、地域特性を活かした付加価値の記述は薄いです。
新規若年者雇用と技術者育成を視野に入れており、目標売上高を達成できれば実現できると考えている。加工技術を完全に習得するには最低2〜3年を要すると考えられ、まずは導入機種をフル稼働させて目標売上高を達成し、地域雇用創出に寄与したいとしている。
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
水溶性の塗料に電気を流して金属の代わりに塗料を付ける、めっきと同じ原理の電着塗装を導入した。
厚物用1本針ミシンをベースに、1本針と2本針を切り替えるスイッチ機能と送り機能などを改造した特別仕様のミシンを開発した。
効果:溶着幅 25mm→40mm