少人数の小型スーパーを、AI自動発注と作業標準化で2名運営し年間10店舗出店

株式会社ダイゼン

成果発注作業を省人化して発注ミスをなくし、年間10店舗のペースで出店を進めています。

AI導入・活用に使える公募中の補助金 5件を見る

この事例のポイント

  • AIが販売実績や気象予測などから発注数を算出し、従業員による在庫確認や販売予測をなくしました。
  • 450項目あった店舗の作業を分析して標準化し、新人でも熟練者と同じ結果が出せるようにしました。
  • ローコスト運営で損益分岐点を下げ、人口1万人程度の小さな商圏でも出店できるようにしました。
  • 本部業務でもRPAやノーコードを使い、全社でDXによる効率化を進めています。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社ダイゼン
計画名AI自動発注と作業標準化で、小型スーパーを2名で運営
所在地北海道
業種小型食品スーパーマーケット
従業員数515人

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 少ない人数での店舗運営1店舗を2名体制で運営するため、店舗内作業やレイアウトの標準化、セミセルフレジの導入、物流の効率化を進めました。

やったこと

  1. AI自動発注システムの導入レジの販売データから売れた数量を把握し、過去の仕入れデータと照らして必要な発注数を取引先へ自動で通知します。数量は販売実績や気象予測などをもとにAIが予測します。
  2. 店舗オペレーションの見直し一部商品は後入先出法で陳列時間を減らしました。生鮮の店内加工をやめて商品を絞り、短期特売をやめてPOP張替えを減らし、商品は夜間にカテゴリー別に一括納品して仕分けと品出しを減らしました。
  3. 作業項目の標準化450項目あった店舗の作業をすべて分析して見直し、誰が行っても同じ結果になる仕組みにしました。
  4. 本部業務のDXRPAやノーコードを活用し、本部の業務も効率化しています。

事業の効果

  • 発注作業を省人化し、人為的な発注ミスをなくしました。
  • 損益分岐点を下げ、少ない売上の小商圏でも出店と存続ができるようになりました。
  • 新店舗を年間10店舗のペースで出店しています。
出典・注記

北海道の認定経営革新等支援機関を見る

同じ業種の採択事例

卸売業、小売業の事例をすべて見る