給湯器を潜熱回収型に替え、エネルギー使用量を15.5%削減

✓ 経産省などの認定・選定

成果エネルギー使用量を15.5%削減し、CO2排出量を年3.66t-CO2削減した。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 既存ガス給湯器を潜熱回収型に更新し、省エネとランニングコスト削減の両方を実現した。
  • 従来捨てていた排気熱を給水の予熱に使い、給湯熱効率を80%から95%に高めた。
  • 立ち上がりが早くなり、職員の待ち時間が減って業務効率が上がった。

事業者のプロフィール

法人番号8230005004429
所在地富山県滑川市
業種医療業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 通年で使うお湯のメンテナンス費用がかさんでいた通年で大量のお湯が必要な中、メンテナンス費用がかかっていたため、更新を検討した。

やったこと

  1. 事業の内容滑川市で唯一の民間病院として、急性期病院と連携しながら、50床の医療療養病床と定員18名の介護医療院を提供している。外来では内科、リウマチ科、産科、婦人科、呼吸器内科、リハビリテーション科、和漢診療を行っている。
  2. 既存ガス給湯器を潜熱回収型ガス給湯器に更新入所者の入浴や職員の手洗いに使う業務用給湯器を、省エネ性能の高い潜熱回収型ガス給湯器に替えた。従来は捨てていた約200℃の燃焼ガスを一次熱交換器で予熱に再利用し、約50℃の排熱を二次熱交換器で給水の予熱に使う仕組みで、従来より少ないガス使用量で湯を沸かせる。

補助金を使った経費

  • 業務用給湯器(潜熱回収型給湯器)4台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は年10.17kl、省エネルギー率は15.5%となった。
  • 削減コストは年20万円で、LPG利用額は1㎥当たり170円で換算している。
  • CO2削減効果は年3.66t-CO2となった。
  • 立ち上がりが早く、職員の待ち時間が減って業務効率が上がった。

受けた国の認定・補助金

補助金・助成金

  • (令和2年度からの繰越分)インフルエンザ流行期における発熱外来診療体制確保支援補助金(インフルエンザ流行期に備えた発熱患者の外来診療・検査体制確保事業)厚生労働省・102万円・2022年3月
  • 新型コロナウイルス感染症対応医療機関労災給付上乗せ補償保険加入支援事業補助金厚生労働省・3万円・2022年2月
  • 新型コロナウイルス感染症対応医療機関労災給付上乗せ補償保険加入支援事業補助金厚生労働省・4万円・2021年3月
  • 新型インフルエンザ流行期における発熱外来診療体制確保支援補助金(インフルエンザ流行期に備えた発熱患者の外来診療・検査体制確保事業)厚生労働省・699万円・2021年3月

事業者の声

医療・介護事業では通年で大量のお湯が必要な中、メンテナンス費用がかかっていたため更新の検討をはじめ、今回補助金を活用し更新することができました。新機は立ち上がりが早く、職員の待ち時間を削減でき、業務効率が上がりました。また高効率であり、光熱費高騰の折、経費削減にも繋がりました。最近よく耳にするSDGSですが、当機はCO2排出量も削減されると聞き、企業として環境にも配慮しているという実感が持てるようにもなりました。

富山県の医療業
出典・注記

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