焼成炉と黒鉛化炉を高効率炉に更新し、省エネと排出量削減

成果事業所全体で年1,006.2klの省エネ(省エネ率2.5%)を達成し、年6,797万円のコストを削減した。

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この事例のポイント

  • 焼成炉と黒鉛化炉を新しい制御方式の高効率炉に更新し、エネルギー使用量と作業性の両方を改善した。
  • 照明のLED化とコンプレッサーの集約・インバータ化を組み合わせ、事業所全体で省エネを進めた。
  • 事業所全体で省エネルギー率2.5%、年6,797万円の削減コストを達成した。

事業者のプロフィール

法人番号1120001050238
所在地香川県三豊市
業種窯業・土石製品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 焼成炉・黒鉛化炉のエネルギー使用量と作業性焼成炉と黒鉛化炉のエネルギー使用量の改善と、作業性の改善が求められていた。

やったこと

  1. 事業の内容高密度・高強度で熱や電気を通しやすい等方性黒鉛を製造する工場で、基幹設備を更新した。黒鉛は太陽電池や半導体などエネルギー・先端分野で需要が高い素材である。
  2. 焼成炉と黒鉛化炉を高効率炉へ更新最新式の高効率炉へ更新し、新しい制御方式を備えた省エネ設備にした。
  3. 照明とコンプレッサーの省エネ化事業所内の水銀灯と蛍光灯をLED化した。圧縮空気を作るコンプレッサーは集約し、インバータ化した。

補助金を使った経費

  • 焼成炉黒鉛化炉LED照明水銀灯・蛍光灯から更新コンプレッサー経費の区分:設備費

事業の効果

  • 事業所全体のエネルギー使用量は39,772.7kl/年になった。
  • 省エネルギー量は年1,006.2klである。
  • 事業所全体の省エネルギー率は2.5%である。
  • 削減コストは年6,797万円である。
  • 温室効果ガス排出量の削減も実現した。
  • 作業性の改善も図ることができた。

事業者の声

事業所内の大多数の照明をLED化した事と、コンプレッサーを高効率タイプに更新した事により、大幅な省エネと温室効果ガス排出量の削減を実現することができました。

また黒鉛化炉や焼成炉を、新しい制御方式を備えた省エネ設備に更新したことで、エネルギー使用量の改善に加え、作業性の改善も図ることができました。

弊社では省エネ設備導入を重要課題として位置付けており、今後さらに取り組みを活性化させていきたいと考えています。

香川県の窯業・土石製品製造業
出典・注記

今後の展望

今後も省エネ設備導入の取り組みをさらに活性化させていきたいと考えている。

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