アルミ溶解炉3基を低炭素工業炉に更新し、省エネ率43.9%

✓ 経産省などの認定・選定

成果補助対象設備の省エネ率は43.9%、CO2は年間244.5tの削減となった。

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この事例のポイント

  • 省エネ最適化診断の結果を踏まえて設備導入を検討した。
  • 溶解保持炉3基を低炭素工業炉に更新し、省エネ率43.9%を達成した。
  • 溶解能力が向上し、生産性と製造ラインの効率も高まった。

事業者のプロフィール

法人番号3080001012975
所在地静岡県菊川市
業種輸送用機械器具製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • CO2の低減2021年に社内でカーボンニュートラルを推進する委員会を立ち上げ、CO2低減に取り組み始めた。アルミ溶解保持炉は数十基あり、影響が大きかった。

やったこと

  1. 事業の内容1940年にジャッキを自社製品として開発し、事業を始めた。現在は自動車用のアルミ部品と自動車用ジャッキを生産している。開発から製造まで一貫して行う生産体制を基盤とする。
  2. 省エネ最適化診断省エネ最適化診断を受け、更新前のエネルギー使用量を把握した。その結果を踏まえて設備の導入を検討した。
  3. 低炭素工業炉への更新アルミ溶解保持炉のうち3基を、燃焼式の省エネタイプの工業炉に更新した。
  4. 製造ラインの効率化溶解能力が大きく向上し、効率的な製造ラインを確立した。コスト削減と生産性向上を実現した。

補助金を使った経費

  • 低炭素工業炉(アルミ連続溶解保持炉)3基経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は補助対象設備で127.3kl/年となった。
  • 省エネルギー率は43.9%となった。
  • 削減コストは年間937万円となった。
  • CO2削減効果は年間244.5t-CO2となった。
  • 溶解能力と生産性が向上した。

受けた国の認定・補助金

認定・届出

補助金・助成金

  • 事業再構築補助金(第6回)中小企業庁・7,980万円

事業者の声

2021年に社内でカーボンニュートラルを推進する委員会を立ち上げCO2低減に取り組んでいます。当社はアルミ溶解保持炉を数十基保有しており、本補助金を活用し、うち3基を省エネタイプの工業炉に更新しました。その結果、更新した設備は40%超の省エネとなり、CO2は年間245tの削減となりました。また、最新設備に更新することで生産性の向上もはかることができました。今後も計画的に省エネ設備への更新を推進してまいります。

静岡県の輸送用機械器具製造業
出典・注記

今後の展望

今後も計画的に省エネ設備への更新を推進する。

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