空気圧縮機をインバータ式に更新し、省エネ率17.1%を実現

成果年12.8klの省エネルギー量(設備単位で17.1%)を実現し、年114万円の削減コストとCO2 25.1t-CO2/年の削減効果を得た。

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宮城県の農業(きのこ生産)

この事例のポイント

  • きのこ生産に欠かせない空気圧縮機を、インバータ搭載の省エネ性能の高い設備に更新した。
  • インバータ式により、起動電流の抑制や圧力一定制御など複数の運転面の効果を得た。
  • 食の安全とおいしさを保ちながら、電力量を減らして環境負荷を下げた。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 空気圧縮機の更新を計画していたきのこ生産の工程で使う電力量の削減に取り組んでおり、工程に欠かせない空気圧縮機の更新を検討していた。

やったこと

  1. 事業の内容きのこの研究・開発・生産・販売を一貫して手掛ける国内大手のきのこ総合企業。使用済み培地を使ったバイオマス発電や森林整備、太陽光発電の導入などでCO2排出量を減らす環境活動を行い、国内4拠点で環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得している。
  2. インバータ搭載の空気圧縮機に更新省エネ支援機関から省エネ性能の高いインバータ搭載設備への更新提案を受け、インバータ式空気圧縮機に更新した。起動電流の抑制と圧力一定制御、低圧運転による電力カット、急激な負荷変動への追従、終業前の小負荷運転への対応を実現した。

補助金を使った経費

  • 産業用モータ(圧縮機・効率レベルIE3・定格出力55.00kW)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 年間の省エネルギー量は12.8kl。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は17.1%。
  • 削減コストは年114万円(電力利用額1kWh当たり20円で算出)。
  • CO2削減効果は年25.1t-CO2。
  • 食の安全を担保し、おいしさを追求し続けながら省エネを実現した。
出典・注記

今後の展望

今後も、環境負荷低減に向けた取り組みを積極的に推進していく。

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